テラーノベル
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こんにちは♪
今回はリクボで募集をかけた所、LOVE系を描くことになったので、頑張っていく!!
今回は叶ポジと葛葉ポジが入れ替わってます
苦手な人はここで閉じるか、読んでみて決めてくださいな。
叶『』葛葉【】
『葛葉!!!』
葛葉が記憶を失ったのはこの時からだった。
数時間前…
【叶〜!帰るぞ〜】
僕と葛葉は幼馴染の恋人同士。
元々葛葉に男の趣味はなかったらしいけど、僕の猛アタックで何とか恋人になったのが3年前の事。
葛葉は人見知りの不器用だから、裏でイケメンと言われていても、人と関わる機会が少ないため、誰かに取られる事は無かった。
『はーい!ちょっと待ってねくーちゃん♡』
【くーちゃん言うな。かなかな】
『ぐっ…!!』
葛葉が登下校を誘うようになったのはつい最近からだった。
元々僕が葛葉のクラスまで迎えに行くんだけど、最近は葛葉から僕に会いに来てくれて嬉しい!!
葛葉は朝弱いから登校は僕が家まで迎えに行くんだけど、朝、寝起きのフワフワくーちゃんを見れることが僕の楽しみだった。
ガラガラと教室の扉を開け、校門を出て下校する。
他愛もない話をしながら帰るのはいつもの日課だった。
ゲームがどう、とか葛葉の家で飼っている犬の話とか…
僕達の家に行くにはボタン式の横断歩道がある。
この日もいつも通りに家に帰るはずだった。
【昨日俺が押したから今日は叶な!】
『え〜?ここは公平にじゃんけんじゃ無い?』
【叶じゃんけん強いからヤダ!】
『(ヤダだって、かわいいな〜もう!)』
葛葉に真正面から可愛いなんて言ったら、照れて口を聞いてくれなくなるから心の中で。
『分かりました〜しょうがないな〜もう。』
カチッっとボタンを押して信号が変わるのを待つ
ボタンを押した僕は一歩下がって葛葉の少し後ろに立った。
信号が赤から青に変わった時、葛葉が僕よりも先に足を踏み出し横断歩道を渡る。
横から猛スピードで走ってくるトラックに気づいたのは僕の方が速かった。
『葛葉!!!』
僕の声に反応した葛葉はチラリと僕を見る。
ドン
と鈍い音がしたのは葛葉と目が合って2秒もかからない速さだった。
ズルズルと引きずるトラックを追いかけ、1メートル位離れたところでトラックは止まった
『葛葉!?大丈夫!!!』
絶対に大丈夫では無いけれど、直ぐに出てくる言葉はこれだけ。
トラックの運転手が降りてくるのにも気づかず僕は必死に声を掛けた。
救急車が来たのは10分後だった…
初めて救急車なんかに乗った。
こんな事で乗るなんて思っていなかったけど、アルコールとゴムの独特な匂いの中、僕は葛葉の痛々しい姿を見ることすら出来なかった。
病院について、集中治療室に運ばれた葛葉は僕がぼーっと赤いライトを見ている間に出てきた。
『葛葉は!?葛葉は大丈夫なんですか!!』
ニコリと安堵の顔で頷く医者に僕はお礼を言って僕は葛葉をもう一度…
頭には包帯が巻かれ、腕や顔にもガーゼなどが付けられていた。
葛葉に用意された個別の病室に移動すると、僕は疲れたのか糸が切れたように、葛葉の手を握り眠りに付いてしまった。
コメント
4件

通知来た瞬間飛んできました;;♡ 今作も最高です!!!
続きが気になりすぎる! めっちゃ最高!