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次回の🐑分かりやすすぎる!楽しみです
次回の 🐑 さん 書くの 難しそう ,,, .ᐟ .ᐟ
『悪魔執事はヴァンパイア』〜私の血は彼らを惑わすSWEET BLOOD〜
FIFTEENTH BLOOD 私に貴方を奪わせて下さい。
〜ユーハン編〜
『ん、んく……っ。ゴクンッ…。』
『ユーハン、痛い…。』
部屋にユーハンを招いた途端ベットに押し倒され首筋に噛み付かれる。
『痛い…?気持ちいいでしょう…?私に吸って貰えて…。身体は正直ですよ。』
『ぁ……っ。』
ユーハンは私の敏感なところに触れる。
『主様が大胆な誘い方をなさるからですよ…。このメッセージ、私への挑発ですか?ユーハンと2人きりで過ごしたい。月夜の照らす私の部屋の褥の上で。もはやメッセージと言うよりは名指しへの私への挑発ですね。』
『ユーハンはそれくらいしないと誘いに乗ってこないと思って。』
『というと?』
『私に対する忠誠心が強いから主様の身体に傷をつけることなど…って吸血するの躊躇いそうだし。』
『ふふっ。主様が許可をしてくれるなら…仰せのままに血を吸わせていただきます。』
ドサッ
再び私を押し倒し、服をぬがしていく。
バサッとユーハンも上着を脱いで床に落とす。
『今宵は私に…貴方を奪わせて下さい。』
チュッと太腿にキスを落とす。
『ん…っ。』
カチッ
淡い灯りが着く音がした。
『ん、んぅ。ゆ、は、電気……消して、ぁっ。』
『はぁ、はぁ…ふふ、嫌です。主様の可愛い顔が見られないじゃないですか。』
『ぁ、ま、って、ゆは…っ。んっ。』
『愛おしいですね…主様。私のかわいい主様。私だけにそのお顔を見せてください。可愛いですよ…。ふふっ。』
『ゆ、は、もう、私…っ。』
『…いいですよ。主様の可愛い顔もっと私に見せてください……。』
『ぁ…っ…!』
『はぁ、はぁ…っ。』
『少し無理をさせてしまいました…申し訳ございません、主様。』
『大丈夫…少し疲れただけ……。』
『お水を飲まれますか?』
『うん…。』
ユーハンは水を注いでくれる。
『ありがとう。』
(´p◎q゚`。) ゴクンゴクン
『美味しい…。』
『そろそろ寝ましょうか。』
『うん、そうだね……。』
『おやすみなさいませ。主様。』
『おやすみ、ユーハン。』
翌朝――。
『すぅ、すぅ………。ん…』
眩しい光で目を覚ます。
『もう、朝?』
『おはようございます。主様。可愛い寝顔でしたよ。』
『っ!?』
朝起きたらユーハンが目の前にいて私を抱きしめていた。
『な、な、起きてたなら言ってよ!』
『すみません、主様の寝顔が可愛かったもので……。』
『もう……っ。』
(本当に敵わない…ユーハンって狡猾というかなんというか…。意地悪なんだよな…。)
『ふふっ。』
(考えてることがわかりやすいですね…。)
次回
SIXTEENTH BLOOD 我以外のことを考えるな。
(もう答えやんこれは。)