太宰side
太宰「心中は〜♪1人じゃできなi」
バン!
歌(?)を歌っていると、探偵社のドアが勢いよく開いた。
敦「太宰さん!! 国木田さん!!」
顔面蒼白で私(とクニキィ~ダク~ン)の名前を呼ぶ敦君。
敦君の腕の中には、10歳くらいの男の子がいた。
__________脇腹を深く刺された男の子だけど。
男の子の顔は、血の気が失せていて、あと10分もすれば死んでもおかしく無いだろう。
国木田「….何だ敦って、、、、っ、?!」
敦「ポートマフィアの人かと、、」
ポートマフィア……?
中也とお揃いの服だと思って居たけれど、、、まさかポートマフィアだなんて。
国木田「与謝野さんを呼べ!!」
敦「っ、はい!!」
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数十分後
与謝野「…意識は無いが、5分もすれば起きているさ」
与謝野さんが戻ってきて、私達にそう言った。
敦「…よかったぁ………」
と、安堵の息を漏らす敦君。
乱歩「何事かと思ったけど、まさか怪我人がポートマフィアなんてね〜」
と、ラムネをグイッと飲み干す乱歩さん。
太宰「敦君」
敦「? どうかしたんですか?」
太宰「あの子は、ポートマフィアなんだね?」
敦「? はい、僕のことを知っているようで、人を殺していた_____と言うより、消していたんですけ
ど、、、」
人を消す…?
敦「僕が国木田さんに電話をしようとすると、、一瞬で携帯を持って居た腕が吹き飛んだんです、、」
腕が、、?
太宰「敦君、ちょっと待ってて」
そして私は、医務室に向かっていった。
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神作わっしょい