不破湊 〈〉
甲斐田晴「」
MOB 『』
fwhr⚠︎︎ R18✕
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ある夜にBARで偶然に出会った僕とホストのお話
甲斐田視点
魔の仕事帰り先輩に行きつけのBARがあると言われたまには疲れを癒すのもいいかとついて行くことにした
MOB『ここの酒上手いんだよ〜甲斐田も遠慮せずに飲めよな!』
「ありがとうございます」
とは言ったものの正直飲みすぎると記憶を無くすぐらい酔うことが多いためなるべくセーブしないとな、、、
『甲斐田〜〜〜飲んでっかァ?』
「めっちゃ飲んでまぁぁぁーす!ここの酒上手いっすね〜♩」
『いーねぇ!俺ちょっとタバコ吸ってくっからな』
「わっかりましたぁ」
飲みすぎたなと思いながらも酔って上機嫌なため他の美味しいお酒を頼んでしまう
「マスター、他のおすすめくらさーい!!」
〈お兄さんもうそれぐらいにしとけば?〉
誰だぁ??と思いながら横を見るとビシッとスーツを着たメッシュ髪のいい顔立ちをしたお兄さんがいた
〈それ以上飲んだら帰れなくなっちゃうよ〉
「大丈夫でふ!!僕お酒強いんで!!!」
〈ベロッベロだけど笑〉
横を見るとワインの瓶がたくさんあけられていた
「お兄さんも結構飲んでるのに全然酔ってませんねぇ??」
〈まぁ、仕事柄酒は強い方かな〉
「なんのお仕事してるんでふか?」
〈𓏸𓏸店でホストやってんの 〉
と名刺を渡してきた。そこには名前と共に電話番号が書かれていた
「ふわ みなとさん」
〈湊でいいよ、そういや君名前は?〉
「甲斐田晴って言います」
〈晴かいい名前やな〉
そう名前を呼びにこやかに微笑みかけてくる湊さんに少しときめいてしまう
「そういえば名刺に電話番号書いてありましたけどいいんですか?」
〈もちろん 晴の事気に入ったからさ良ければまた飲もうや〉
「もちろんです!」
気に入ったってさらって言われた。普通に名前呼びしてるしこれがホストかぁ〜
『甲斐田〜??そろそろ帰るでぇ』
タバコを終えた先輩から呼ばれたのでお礼をして席を立とうとしたら急に腕を掴まれた
〈晴、後で連絡するからな〉
「へ///」
「わ、分かりました!!今日ありがとうございました楽しかったです!!!!」
そそくさとお礼を伝え逃げるようにお店を出る。きっと今酷い顔をしている帰ったら氷で冷やそうと思う、、、///
不破湊視点
〈見た目好みだったなあの子つい番号渡しちゃったわ。最後耳真っ赤で可愛かったしまぁいっか!〉
姫に振り回される日々だったから久しぶりに癒された気がした。 帰ったら晴に連絡しようかな♥ と思いながらまた飲み直すのだった
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