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曲パロ 、 音源 等 .
〚 ⚠ 〛
・完全自己満小説
・更新🐢↷↷
・不穏 . タヒネタ . バドエン etc …
・一次創作
・oc( オリジナルキャラクター )
たまに 流れて くる 音源 とか ある じゃ ない ですか 。
そーゆー の が めっちゃ 好き なので 書き た かった 。
私はある一人の人物の記憶の中に居た 。
大した理由はなく、其処が心地よいと感じたから
透明で、だけど水色で
ぷかぷかと浮かぶ美しいクラゲ
とても、しすがな場所 。
誰も居ない 。 私以外 。
それ以外は一匹のクラゲのみ 。
理由もなく漂い、私は目を奪われる
「 綺麗 … 、( 呟 」
ぽつりと口から出てきた言葉
私はふと考えた
なぜ綺麗だと思うのか 、 ?
毒があり恐ろしいクラゲ 、それを何故
「 美しい 」 、 「 綺麗 」
と、感じる事が出来るのだろうか 、 ?
… 恐ろしいからこそ、そう感じることができるのだ
「 まぁ … なんて神秘的 、 」
私は記憶を転々とした
美しい記憶、醜い記憶
気に入ったものに私は居る 。
今日もまたある一人の人物の記憶の中にいた
その記憶の中も心地よいものだった
静かな崖の上でただぽつんと月が夜空に浮かぶ
こんなに大きいのに 、 目の前に見えるのに
どんなに手を伸ばしても届きやしない
そんなところが美しく 、 綺麗だ
私はふと考えた
月に簡単に触れることが出来たら月は綺麗だと
言われただろうか 、 ?
きっと 、 触れることが出来ないものを美しいと感じるのだろう 。
クラゲも月も 。
「 触れられない 」
だからこその魅力がある
そんな事を考えている時間もまた美しいと
思うことが出来た 。
‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾
なんか意味不明な感じになっちゃった 。
元↷↷
クラゲに毒が無かったらクラゲは綺麗だと言わ
れただろうか。
月に簡単に触れることが出来たら月は綺麗だと
言われただろうか。
きっと触れることが出来ないものを美しいと感
じるのだろう