テラーノベル
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※リクエスト作品ではありません。
☕️side
ナカからモノがずるりと抜け、ちょっとした喪失感を感じる。
リュウキは、白濁がたっぷりと入ったゴムの口を器用に結んでゴミ箱に投げ捨て、サイドテーブルに置いてある箱に手を伸ばした。
🐿️「あ、ゴム無くなった…」
「っ、はぁ…まだ、っ、やるつもりなん…っ?/」
息を整えながら問いかけた。
🐿️「え、だってまだ15時やん。明日も休みやから、何回でもやれるやろ」
「…っ、俺の体力が持たへん」
🐿️「カイリュウは何もせんでええよ?俺が動くし」
「はぁ…そうゆうことちゃうけど…まぁ、ええわ」
…気持ちいから、別にええけど。
曇りのない目に、何を言っても無駄や、と諦めて起き上がる。
🐿️「コンビニ行ってゴム買ってくるけど、カイリュウも一緒行く?」
「うーん…アイス食いたいし、行こかな」
🐿️「あ、服交換せん?」
「はぁ?」
🐿️「彼シャツってやつ、やってみたい」
「男女でやるやつやねん、それ」
🐿️「カイリュウ小柄やからいけるやろ。はい、俺の服」
無理やりリュウキの服を着せられる。
確かに、鍛えとるリュウキと、何もトレーニングとかしてへん小柄な俺の体格には差があったようで、ちょっとダボッとして萌え袖みたいになっとる。
背は変わらんのに、ちょっと悔しい。俺の服を着たリュウキはちょっと窮屈そうやし。
🐿️「ふは、かわいいw」
「っ、アイスで汚したるわ、こんな服」
🐿️「はいはい、コンビニ行こ」
コンビニでお互いに必要な物を1つのカゴに放り込んでいく。
いつの間にかゴムも入れられていて、ちゃっかりしてるやん、と変に感心した。
2人でレジに並んでゴムを買うのはあれやから、コンビニの外でスマホをいじってリュウキを待っとると、後ろからトントンと肩を叩かれる。
「え、ラン!?」
🦅「カイリュウ、誰と来てんの?」
「んぇ!?そ、それは…」
🐿️「あれ、らん兄やん」
🦅「あ、リュウキか…え、カイリュウ何で慌てたんよ?」
「い、いや、びっくりしただけやから…」
🦅「ふーん?」
不思議そうなランとちょっとニヤニヤしとるリュウキ。
何やこの状況は…?
🦅「あれ、その服ってリュウキの?」
「っ、か、借りたねん!」
🦅「リュウキはカイリュウの服着てるやん…交換したん?」
🐿️「俺が交換したいってお願いしたんよ」
🦅「…2人って付き合ってんの?」
「「それはない!」」
俺とリュウキが同時に否定した瞬間、リュウキが勢い余ってレジ袋を落とした。
袋からはみ出たゴムの箱を見て、ランは目を見開く。
慌てて拾い上げたけど、時すでに遅し。
🦅「普通、友達といるときにゴム買わんよね?」
「…買う人もおるやろ」
🦅「アイスいっぱい買ってるし、1人分の量じゃないじゃん」
🐿️「ほとんどカイリュウの分やで?俺は飲み物とアイス1つ」
🦅「一緒に買ったってことやろ?」
🐿️「うん」
「ちょ、りゅうき、静かにしてくれ…」
🐿️「はぁ?」
🦅「ちゃんと説明して」
「…はい」
3人で俺の家に直行。テーブルを囲んで話し始める。
🦅「付き合ってんの?」
🐿️「…まぁ」
「おい、嘘つくなや。付き合ってへんやろ」
🐿️「そういうことにした方が早いやん!」
「…たしかに」
🦅「おい、俺を置いて話を進めんといてくれる?」
ランが静かに怒っとるのを察して、リュウキが口を開く。
🐿️「…セフレ」
🦅「せ、っ…お前ら何してんの…」
当たり前に動揺しとるランは、しばらく黙ったあとにこう言った。
🦅「付き合ってないんやったら、やめた方がいいよ」
🐿️「…」
「っ、いや、まぁ…ごもっともすぎるけど」
ぐうの音も出ないとはまさにこの事。
🐿️「それさ、ラン兄に関係あるん?」
🦅「は?」
「りゅうき?」
リュウキの言葉にランが眉を顰める。
🐿️「ラン兄に口出す権利ないやろ」
🦅「いや、メンバーやん。そりゃ口出すでしょ」
🐿️「…カイリュウはこのまま俺との関係をやめてもいいん?」
「え…?」
正直な所、リュウキとの行為はものすごく満たされる。恋とは違うけど、すごく愛されているような気分になるし、精神的にも欠かせない物になっていた。
「…やめたくない」
🦅「っ、かいりゅう!」
満足そうに口角を吊り上げて、リュウキが近づいてくる。
🐿️「ふ、もう俺がおらんと生きていけんやろ…?」
後ろから抱きしめられたかと思えば、服の中に手が入ってきて、乳首をギュッと摘まれる。
「っ、あ゛!りゅうき、っ…//」
一気に気持ちが昂って、リュウキに身体を預けた。
🐿️「ラン兄、見とって?カイリュウがどんだけエロいか…」
🦅side
目の前で繰り広げられる行為から目を逸らしたいのに、逸らせない自分がいる。
☕️「んん、っはぁ…//」
身体をビクつかせてリュウキから与えられる刺激に耐えるカイリュウ。
俺がいるのも気にせず乱れた姿を見せるなんて…。
いつの間にかカイリュウは服を脱ぎ、リュウキの指がカイリュウのナカに入っている。
🐿️「さっきまでヤってたから、すぐ解れるな?」
☕️「ああ、っ!/うるさ…ん゛ぅっ!//」
生々しいな、おい。
でも、リュウキの言いたいことは分かった。
カイリュウのこんな姿を知ってしまったら、手放せるわけない。
こんな…エロくてかわいい姿。
ぐちゅぐちゅと音が鳴り響き、カイリュウが背中を反る。きっとイキそうなんだろう。
でも、リュウキの動きがピタッと止まってカイリュウから手を離す。
☕️「ゃ、な…んでっ?/りゅーき、」
🐿️「気ぃ変わったわ。俺はイかせてあげない」
☕️「〜っ、イキた、ぃぃ…/ 」
🐿️「イキたいんやろ?」
リュウキがカイリュウの顎を掴んで俺の方に向ける。
🐿️「ラン兄におねだりすれば?」
「は、?」
急に矛先が俺に向かった。
コイツは一体何を考えて…?
🐿️「カイリュウ、ほら」
☕️「ぁ…らん、っ」
リュウキに押されて、俺の方に倒れ込んでくる。カイリュウの目は涙で濡れていて、無意識に目元を拭ってあげる。
「っ…大丈夫?」
☕️「らん、おれ、どうにかなりそうやねん…/」
「かいりゅう、」
☕️「お願い…//」
☕️「ん゛、ぁ、らんっ…!//ひ、やぁ!//」
「っ、はぁ、かいりゅう、」
☕️「〜っ゛もぉ、むり、イッてるからぁ゛!//」
「…俺も、っ、もうちょいだから、」
☕️「ゃ、あ゛、っは…ん゛ぅぅ、!♡//」
「く、っ♡…はぁ、は…」
カイリュウの腰を掴んで奥を突き上げる。
ガクガクと痙攣しながらナカを締め付けられた影響で、俺もゴム越しに白濁を吐き出した。
疲れて動けないカイリュウの身体をリュウキが拭いて、ベッドに横たわらせる。眠くてほぼ意識のないカイリュウのおでこに優しく口付ける様子をボーッと眺めていた。
後処理を済ませて、リュウキと話す。
「なぁ、なんで俺を巻き込んだん?」
🐿️「いや、混ざりたそうな顔してたやろ」
「だって、リュウキ…本当はカイリュウのこと、」
🐿️「…カイリュウさ、俺と関係を持つ前は、夜の街で都合良さそうな人探してヤってたんだよね」
「え…?」
🐿️「俺がたまたま気づいちゃって…知らん人とヤるくらいなら、セフレになる?って提案して、今こんな感じになったんだけど」
「うん、」
🐿️「…目を離したらすぐどっかいっちゃいそうやし、快楽に溺れさせるのが手っ取り早いよな、って…カイリュウ自分では気づいてへんけど、めちゃくちゃエロいから」
まあ、リュウキが言いたいことは分かるかも。
普通の恋愛じゃ、きっとカイリュウは満たされない。
🐿️「ラン兄、」
「ん?」
🐿️「もう後戻りできんやろ?」
「そ、れは…」
そうだ。
俺だって、知ってしまった。
🐿️「…共犯やね」
夜に溶けていく。
またカイリュウを味わうその時を想像しながら…。
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タマゴボーロ
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コメント
1件
うわ、めっちゃ生々しい展開になってきた…!リュウキの「共犯」って言葉、すごく刺さる。ランも巻き込まれて、もう戻れない関係になっちゃった感じがたまらない。リュウキがカイリュウを夜の街から救うためにセフレ関係を選んだっていう事情も分かって、ただの肉欲じゃない複雑な感情が見えてきた。三人の歯車が噛み合い始めた第17話、続きが気になる!