初めてのノベルです!
チャットの方もいいと思ったんですが、ノベルもやってみたくなりました!
初めてなので、雑なところもありますが、温かい目で見て頂けると幸いです。
START!
夜。闇が街を覆っている刻限だ。
その夜を束ねる反社会組織、ポートマフィアではある事件が発生していた
中也 「ふざけんなよっ!」
大きな声が響いた。どうやら怒っているのはポートマフィアの中原中也だった
太宰 「何か問題点でもある?」
冷静な声で言い返したのは同じくポートマフィアのの太宰治だ
中也 「問題点しかねぇよ!そもそも、部下を40人も犠牲にするのがおかしいんだよ!」
裏社会の中で起こった’’ある事件’’とは、ある小さな組織がポートマフィアを襲ったことだ。ポートマフィアに盾突いた組織はそれほど強いわけではなかった。太宰がすぐに争いを静めたからだ。
だが、その「静め方」に問題があった。それは、太宰の部下40人を犠牲にしたことだ。しかもその40人の中には、次期幹部とも謳われた優秀な人材がそろっていた
太宰 「君は目先のことしか見えていないのかい?この争いを放っておいたら、もっと荒れていたよ。」
中也 「だとしても!別の方法があっただろ!!例えば、姐さんとか首領とかに相談すればよかったじゃねぁか」
太宰 「その時間がなかったんだけど?あったらもちろんそうしてたよ。分かりきっていることを何度も言わないでくれる?うるさいから。僕は仕事帰りで疲れてるんだよ、君と違って」
確かに、今日の太宰の一日はかなりのハードスケジュールだった。しかし、そんなことを構わず中也は太宰に問い続ける
中也 「じゃあ、手前はなんでこの作戦をとったんだよ。」
太宰 「そりゃあ、効率的だからに決まっているだろう?」
太宰は平然と答えた。だが、中也はその言葉に憤りを感じた。そして、太宰の頬を叩いた
太宰 「痛いんだけど。」
中也 「お前が捨て駒にした40人ははるかに強い痛みを味わっただろうな。手前のせいで。」
中也 「それに、あの中には首領やほかの幹部が重宝してるやつらも居たンだよ。俺とよくつるんでた奴らも居た!お前だって顔や声を知ってるのはいただろ?」
太宰 「全員知ってるけど。」
中也 「だったら何でだよッ!」
太宰 「特に理由はないよ」
太宰は、心底どうでもいいという風に答えた
中也 「お前は!絆とかそういうものはないのかよ!」
太宰 「は?笑わせてくれるね。マフィアにそんなものが必要かい?」
太宰は中也を小馬鹿にした。中也はそんな太宰に対し、唖然としていた
中也 「もういい!今後、任務以外でお前とは関わらない!だから話しかけんじゃねぇぞ!」
中也はそう言って、この場を後にした
太宰 「馬鹿じゃないの…」
太宰は小さな声でつぶやいた
翌日。その日は雲が見当たらないぐらいの快晴だった。だが、周りに不気味な雰囲気を宿したかのような太宰がとぼとぼ歩いている
太宰 「はぁ。疲れた。結局昨日は一睡もできなかったよ。なんであんなに報告書が多いんだ。」
太宰が不満を抱いていた。 その時
太宰「!!」
誰かが太宰の口をハンカチで覆った
太宰 (さいあ、く…罠に、ひっかか、った…)
すると、太宰は倒れるかのように眠りについた
太宰の後ろで誰かがうっすらと笑っていた。
1話目終わりました!初めてのノベルどうだったでしょうか!下手だったですね…すいません
あと、今回は短かったかな…次は長くできるように頑張ります!
❤、フォロー、コメントよろしくお願いします!
また、別の文ストの夢小説も見ていただけると嬉しいです!
では、次のお話で。さようなら!(∩´∀`)∩
コメント
7件
ノベルでもチャットでもどっちでも書くの上手いの尊敬なんだが!?その才能分けてくれ、、、←(こんな奴に分けなくていいからね!)
神作の匂いが漂ってる ほんと好きです!愛してます!(? 一回タイムスリップして小さい組織 壊してきます☆