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fuminori×fumiya


ふみくんはもーりーと出かけるって言って外出中 暇だから夜散歩でもしようと思った。


「〜ッ…さむっ」


冬の夜のせいか 白く冷たい風が僕の髪の毛を揺らし、体を震えさせた。

そのとき 前方に見覚えのある人物が見えた


「…え」




「ふみく〜んッ…♡」


「なーに…」


「ここ入るの…?♡」


「うん…入ろっか」


「彼女さんに気づかれるんじゃない?♡」


「大丈夫大丈夫…早く行こ?」


そう言ってふみくんたちが入っていったのは

「ラブホテル」信じられない 信じたくなかった。


「なんで…好きって言ってくれたじゃん」


「俺を選んでくれたじゃん。」


僕にそのまま散歩を続けてられる余裕なんてなかった でも、家に帰る気にもなれなかった。だからあの人の家に行こうと思った。





「お邪魔しまーす」


「はーい」




「お…ふみやじゃん」


「お邪魔します…!」


「ゆっくりしていってね」


「ありがと…しゅーとくん」


僕が来たのは森兄弟の家 相談できる場所はここにしかないと思ったから。家に入ると、しゅーとくんが優しくお出迎えしてくれた


「てかふみや…なにしにきたの?」


「えっと…」


「僕…ふみくんに浮気されてました、」


「…え」


「なんか…知らない女の人と」


「ラブホ入って行くの見ちゃって…ウルッ」


「ちょっと俺ふみ殴ってくる…‪」


「ちょっ、だめだよひで…!」


「とりあえず…ふみや今日は泊まりな」


「ありがとう…」


「でも…明日はちゃんとふみくんと話しなよ。」


「LINEでも…なんでもいいから」


「…うん」


「じゃあ…俺がオムライス作ってやる!!」


「えいいの!?しゅーとくんのオムライス食べたいッ!!」


「ちょっとまっててねー!!」






次の日


「しゅーとくん…もーりー…!」


「どーした…?」


「なにー…?」


「僕…家に帰ってふみくんと話してきます」




「そっか…頑張ってね」


「ふみが変な事言ってきたら俺が倒す!!」


「だからひでだめ笑」


「まぁでも…辛くなったら帰っておいで」


「うん…ありがとしゅーとくん」


「じゃあ…お邪魔しました」


「はーい」


「気をつけてね!!」






「ただいま」




「ふみや…!!どこ行ってたの、」


「心配したんだkッ」


「何が心配だよッ…!!」


「ふみ…や..?」


「っ…ポロポロ」


「どうしたの」


「ふみくんッ…浮気してますよね、ポロポロ」


「う…浮気..?」


「する訳ないじゃん!!笑」


「昨日女の人とラブホ入っていってたじゃん…ポロポロ」


「それは…ッ」


「言い訳なんか聞きたくない。グスッ」


「ふみくん…」


「まって…やだッ..やだ!」


「別れよ。」


𝗳𝗶𝗻.






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コメント

2

ユーザー

天才すぎてます、、!!! 続き楽しみに待ってます!!

ユーザー
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