今回は「半分嘘、半分本当。」の解説です!
かなりの無茶振りな設定ですが、
どうぞお楽しみください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
簡単に言いますと、
『aの「」にご注目』してくださると判る
…かもしれません(笑)
登場人物は二人。a.b.と、あちらこちらに書いたのは
a、bのside.的なモノであります。
まず最初は、a.です。
a.には大好きな同性がいるらしく、
その同性とは両片思いの関係だろうと、
薄々気付いているらしいです。
次に、b.です。
a.の通り、両片思いでしたね。
好きです。
いっそ、
「一緒に死にたい程に。」
a.のこの一言で、この話は変わってしまいます。
さっきの初々しい二人とは裏腹に、
少し平穏な雰囲気です。
b.は、少し前に、
不死鳥かの様に、ずっと生きていたいわ。
と発言しています。
a.との価値観の違い。
b.からすれば、とても大きな差だったのでしょう。
a.は
「半分嘘、半分本当。」と言いますが、
b.は半だろうと、嘘だろうと、
そんな事は言ってほしくなかったのでしょうね。
価値観の違いで、壊れてしまう二人でした。
さて、
「半分嘘、半分本当。」とは、
どんな意味なんでしょうか。
とても無理やりですが、「嘘」と言う言葉には
口がついていますね。
これはa.が発言した言葉です。
つまり、a.の「」がついている部分が嘘であり、
「」がついていない部分が本音と言う訳です。
a.は本当に、彼女が好きだったんでしょうね。
ですが、気持ちは空振ってしまう結果となりました。
報われない二人。バッドエンドが終幕となります。
コメント
5件
なるほど…そういう事だったのですね… 本音でも嘘でも言って欲しくない言葉は 誰にだってありますよね… 何気ない言葉ですが私にもあります。 でも、いつかは結ばれますよ!! 来世…いや、来世の来世…(??)