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彼の歌声。

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彼の歌声。

5 - 第5話

♥

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2025年12月10日

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「一応できたよ。」

「ぇ~早いね、」

「送った、から聞いて」

「ありがとう。」


綺麗な瞳、女の子のような長い睫毛。

華やかで華奢だが、普段はこんな雰囲気はない。

教室にいる桃乃さんは、冷たく、素っ気なく、誰とも関わりたくないような氷を張った男。


今ではそんな桃乃さんはいないが、、、。

「めっちゃいいッ!」

「言葉選びがいいね~、センスあるよ。」

「結構小説好きでみるんだけど、こんな言葉の組み合わせは知らないや~。」

楽しそうに俺の作詞したものの感想を言ってくれる。

「桃乃さんって、キャラ違うよね。教室と」

「ぁ~、、、」

そう言うとピンク色に輝く瞳を右上に向けて、少し考えてから

「、、、俺、みんなと違うじゃん?」

「、、、文字とかの話?」

「そ。」

「それで小学生の頃色々嫌なことあったから」

「もう信じないって決めてんだ。」

「、、それは俺も含めて?」

「どうだろ~、」

「毎回ここに集まって、部活仲間みたいなさ!」

「楽しい、って思っちゃうんだ。」

楽しそうな桃乃さん。

でもそこには不安が見られた。

「いいんじゃない?」

「、、、楽しいっておもえるならそれはそれで。」

「、、、ところでさ、作詞をお願いしたのは一つだよね?」

「ぁ、そう。桃乃さんの好きなの選んでほしくて、」

「、、、あと作詞するの楽しくなっちゃって、、だから歌いやすいのでもいいから選んで。」

「ぇ~、、、」


「じゃあさ、こういうのはどう?」


桃乃さんの楽しそうな笑顔は、

音楽家、アーティストなんて有名なものを着飾るだけでははなく、

周りの人の心を掴むものだった。


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