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始めに登場人紹介✮*｡ﾟ
受け）🦕この回の主人公(トム・ワトソン)私の夢主のお兄ちゃん。意外とほだされる系。何となく鵜呑みにしてしまう性格。男女共によく好かれる。
攻め）🫐ホワホワな従兄弟(エリック･イース)ドレント(主の創作国)の領主の跡主。見た目はクールガイだが、むっつりちゃん♡トムのとこをトムお兄ちゃんと呼んで親しんでいる。
【最初のコンタクト】
あれは叔父と叔母の葬儀でのことだった。
父と妹と一緒に参列したあよ葬式。妹が蚊の羽音のように泣いていて、とてもつらそうだった。
無理もなかった。俺も2人を敬愛していた。
惜しい人を亡くした。
まだ4歳ばかりなる従兄弟のエリックが不憫で仕方がなかった。
葬儀が、終わったあと。ここドレントでは特殊な埋葬の仕方がある。すぐに親族でお墓に埋めることだ。お祖母様に命じられ俺と父は2人の遺骨を一緒のお墓に埋めた。世界で1番悪いことをしたかのような気分になった。
家の帰路の途中で｢甘いものが食べたいからなにか買ってくる｣と途中で別れた。
家に帰るとそこにはエリック一人しか居なくてお留守番をしていた。
お祖母様と妹は何処に言ったか聞くと
飲み物を買いにと言われた。もし近くのスーパーに行ったのなら、父と合流するのかもしれない。
半分やっちまった感があって父に申し訳なかった。元々母の件でお祖母様と父は折り合いが悪かったのだ。
こんな葬式のお通夜状態のエリックに話しかけることもなく、ただ大丈夫？などの心配ごとを言ってみたら、大号泣した。
舌の呂律が回らない口で拙いママとパパと泣き叫ぶ声。とても聞き耐え難いものだった。
🦕（うわー大丈夫か？大丈夫か？）
｢よーしよしよし大丈夫だよー俺がいるからねー💦｣
泣き止んだか？？？？
｢い”ｯ！！///｣
なにｯこ゛れ、？！）
そこには俺の胸を吸っているエリックがあった。
｢え゛っ！あっうそっ💦｣
｢ダメだよｯ！やめｯ/////」
まるで乳児が、母親から胸のミルクを飲むようにエリックはオレの胸を吸っていく。今思うとあれは死んだ叔母さんと、俺を霞んだ目で重ねていたのかも知らない。てかそう思いたい。あの時はただ寂しくて赤ちゃん返りしてたんだって。
吸っても何も出てこないのに〜💦やっぱ赤ちゃん返りしてる…）
やばい長時間吸われるとふやける……）
しかも、なんか乳首がｯ…ムズムｽﾞするし…/// 授乳ってこんな感じなのか！？💦）
「ｯうっ…んｯ///…」
やばい、やばい変な声でる恥っず///）
我慢できなくなり、颯爽に引き剥がした。
｢ご、ごめんね〜もうおしまいだよ〜💦｣
『ご、ごめんなさい ぼ、ぼく 寂しくて…』
｢うん、うん大丈夫だよ〜寂しかったんだね〜｣ （あぶねー○ぬ所やった…）
【あとがき？】
そこから2年くらい経ってトムお兄ちゃん（21）とエリックくん（6）の生活が始まります。今後の話に、期待してください。更新遅いです
