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明希視点
さて、エンビィを探さないとな。
「エンビィー!出ておいでー!」
「よんだ?」
「お、来た。」
「あなた、だれ?」
「俺だよ、明希だよ。」
「そんなひとしらないわ。」
ん?あ、そうか。今回の周期ではエンビィと戦ってないんだ。
「ま、誰でもいいだろ?」
「よくはないのだけれど。まあいいわ。
それで、わたしをよんだりゆうはなに?」
「少し手伝ってほしいんだ。」
「いやよ。てつだうりゆうがないもの。」
ふむ、どうしたもんかね。あ、そうだ。
「なあエンビィ、俺と戦って俺が勝ったら手伝ってくれ。」
「かなりごういんね。まあ、いいわ。
じゃあ、さっそくはじめるね?」
ダンッ
あっぶね、ぎりぎり防げた。
「さて、今回は封印できないから真っ向勝負だな。」
「あなたけっこうつよいね。」
エンビィの攻撃は全て的確に明希へと向かう。
しかし、明希は一度戦ったことがあるためか、
その攻撃を全て受け流す。
「あたらない。どうして?」
「お前の攻撃は単調だからな、一度見たらもう当たらねぇよ。」
「あなたとたたかうのはこれがはじめてだとおもうのだけど?」
「ま、そこはあまり気にするな。」
さて、そろそろ俺も反撃するか。
〜つづく〜