こんにちはこんばんはおはようございます
ちょいグロいのってやっていいですかね
精神的にグロいやつ(?)
やってみようと思います
被害者A、早乃 実験体A-37 (さない)
『実験体…?』
意味深ですねぇ
他の科学者
「はいおはよう」
早乃…『 』
他モブ…「」
『はぁ、バイト疲れるわ〜…』
俺は毎日9時間個室…いや、変なところで
働いている
毎日黒い…血?液体?を掃除させられる
『あれが元々人なら…俺はあぁはなりたくないな』
そう思った矢先
ビリリリッ
『ッッ〜〜!?!?』
いきなりスタンガンを撃たれた
ここは治安の悪いスラム街か?
そんなことを思っていると
意識が遠ざかっていく…
「実験体A-37、確保しました」
『はッ…!!』
目覚めると、俺の職場に似ている所にいる…
だが、1つ違うならば…
イエス・キリスト状態で吊り下げられている
いや、足場はあるが…木の切り株程度だ
『なんだよここ…!』
「実験体A-37、起床」
そうアナウンスが入った
俺の事か…?
「おい、実験体A-37」
『…俺か?』
「そうだ。」
『ここはなんだ』
「ここで一週間生活してもらう 」
『生活ったって無理に決まってるだろ!』
そんな言い争いが続いて
俺は生活することになった
〜一日目〜
AM:3:00
寝れない。片足だけ痛い。痺れている。
『誰か…助けてくれ…』
1日目なのに精神的に参っちまいそうだ
AM:7:00
職員が起きてきた
「調子はどうかね?」
なんだろう、とても殺意が湧いてきた
殺してやりたい…殺してやりたい…殺す…殺す…
俺はおかしくなりはじめた
『殺してやる!ここを出たらァッ!!殺してやるッ!!!』
AM:11:30
飯の時間
しっかり飯はあるよう…だが…
明らかに人
目、耳、鼻…顔のパーツだ
『ゔッ…』
俺は激しい吐き気に襲われた
気持ち悪い、こんなの食える訳ない
「食え」
機械のような物で口に押し付けられる
目玉が口に入った
嘔吐物が下に落ちた。
下には職員がいるのが見えた。
俺らが掃除してたの…これだ…
絶望感に包まれた
俺らは上を向くなと言われていた。これだ。
人の嘔吐物を処理していたのだ。
『…う、そ…』
PM:14:00
俺は諦めた
無駄に反抗しないことにした
何より欲が出ない
食欲、睡眠欲、性欲。
何も感じない
もう”アレ”は食いたくない
寝れない
手が拘束されてるからシゴけない
出来てもオカズがない
「…銃撃、開始」
パキュンッ
『あ”ッぁ”ぁ”ぁ”ぁ”』
足を撃たれた
何故?俺が何をした?
血がダラダラ垂れてる
これも掃除するのか
俺は軍人の狙撃用マネキンになったのか?
生きてる心地がしない
PM:22:00
「それでは」
アイツらが寝た
俺は起きたままだ。
死にたい。殺してくれ。いや殺さないと死ねない
『…』
寝れないのに寝たフリをする
寝た気になる
寝てないのに寝れてる
食ってないのに満腹
抜いてもないのに満足している
なんで?
『助けて…泣』
俺は無意識に吊り上がってる手の縄を
首にかけようとした
死にたい
死にたい
死にたい
〜二日目〜
AM:6:00
「…ねぇ、君は誰?」
ガキ…?見たことないな
『俺は…誰だろうな』
「変なの。これいる?」
俺の事を変なのと呼ぶな
クッキーを差し出してきやがった
生憎俺はお前の所まで届かない
『投げてくれ…』
「おりゃっ」
奇跡的に口に入った
うわー、美味すぎる
涙が出てきた
『ありがとう…』
「こら、何をしている 」
「やべっ、変なの、またね!へへへっ」
君の笑い声。あいつの怒った声。
全部、全部、
記憶したよ
AM:11:00
「飯だ 」
まただ…
今日もあれだ
『ガッ』
俺は頭突きで落とした
「バンッ」
『あ”ッ…?』
痛くない
撃たれたのに
痛覚まで鈍くなってる
人間とは違う生物になってる
PM:6:00
俺は…死んでるのか?
呼吸が浅い…意識も薄い…
死にたいんだ
PM:11:00
『…』
喋れない
喉が…無くなったような感覚だ
今、生きてるのかすら分からない
死んでる?
生きてる?
機嫌はずっと斜め
今日も寝たフリ
はいおかえり
また続きは書きます
それでは
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!