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…こンな暗い森の中で、迷子かな?アァッハハ、そう恐がらずに。私は──そうだなァ、「スウィング」とでも名乗っておこうか?え?スウィングさんはここで何をしているのって…まぁまぁ、それはまた追々ネ。
とはいえ、大抵この辺に居る確率が低いし、返す言葉も遅い。愛情もへったくれも無い、ただの暇潰しなだけ。…ってスウィングさんは思ってるけど、どうやら自分でも無意識ながらに特別扱いしたりしちゃうらしいンだよね。誰にでも愛情を分け与えるような聖母みたいな存在じゃないのは分かっておいてほしいかなァ?
欲望の王、なンて呼ばれた事もまァあったけど、基本的には去るもの追わず。追うことは5000分の1くらいの確率じゃない?追うなンて事滅多にしないから分かンないなァ。まぁ追われなかったら君は僕の〝本当のトクベツ〟にはなれなかったって事で。まぁ…だからといって試されるのもスキじゃない、試されたりしたら逆に冷めるンだ。嫉妬させようと思うのも無謀だよ、興ざめしちまう。
そうだなァ、甘酸っぱい感情を共有するのも泥みたいな重い感情を共有するのも好きにすればいいと思うけど、スウィングさんはそういうの興味無い。勿論、二人きりの艶な夜を過ごすのだっていいとは思うケド、そういうのも興味無い。
甘やかしてほしいって言われたら甘やかせるよ。ただ、あまりにも距離が近過ぎると……ウン、その時の君はスウィングさんのポケットの中に居るかもネ!!アァハハ!遊びも、真剣も、ちゃぁ〜ンと相手してあげるよ〜。恐くないからおいで。
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( 掛け持ち予定、🐛🪙🎲は気分次第浮上。常浮上は♥🃏。 )