コメント
3件
最高っスね
主人公→🌼(高3)
白鳥沢 夢小説注意
苦手な方バイバイ
私には付き合って2年目の彼氏がいる。そう
牛島若利だ。彼は元々愛情表現をあまりしない人なのだ。デートなど誘うのも常に私からで、そろそろ悲しくなってくる。そして私はよく若利のことを天童に相談している。
🌼「聞いてよ天童!!若利ほんとに冷たいんだよー!」
天童「しょうがないよー」
🌼「でもさぁ…」
「あれはなくない!?!?」
そう。彼、牛島若利は現在進行形で女の子と話しているのだ。結構私に見えるところだ。嫉妬もするしムカつくし悲しいし。いろんな感情が混ざっている。
🌼「もう若利なんか知らないし…」
天童「…ならさー」
🌼「?」
天童「それならありじゃない?」
🌼「確かに…!天童って天才なんじゃないの?」
天童「ありがとネー!!」
私は天童と協力して、若利を嫉妬させようと考えた。それは至ってシンプル。ただ天童や五色くんなどのジャージを借りて、天童やバスケ部の人たちと話すだけ!距離は近めにして話すのだ!!
部活の時間
🌼「天童ー!これ教えて!」
天童「いいよん!えっとね」
若利「…」
天童「(特に反応なしかー…)」
瀬見「お前ら何してんのー?」
天童「せみせみ!」
瀬見「だからその、せみせみやめろ」
天童「えー」
🌼「www2人とも仲良いじゃん」
天童「でしょ??」
「んで、これはね…」
と言って私の顔の横から覗いてきた。さすがに顔が近くて照れてしまう…
🌼「てんどっ…///」
天童「これも作戦のうち、ダヨ??」
🌼「う、うん…」
五色「🌼さーん!!」
🌼「あ、五色くん!」
彼も一応協力してくれてる、五色工だ。彼は1年生で、エースになるとずっと言っている男だ。やる気もあって、元気のある少年
若利「(御手洗に行った)」
天童「…(もっと攻めちゃお…!)」
五色「あ、🌼さん寒くないですか?俺のジャージどうぞ!!」
🌼「え、ありがとう!」
天童「俺が上貸すから、工は下貸してあげて!」
五色「わかりました!!」
着ました
🌼「な、なんだか恥ずかしいなぁ…///」
「でも、ありがとう!!」
大平「若利どこ行ったんだ?」
山形「なんか御手洗行ったぞー」
天童「チャンス!」
大平・山形「??」
白布「牛島さんを嫉妬させようとしているみたいですよ」
大平「あははw中々大変だね」
山形「だな!」
天童「おーいバスケ部の子ー!!!」
バスケ部の人「ん?おぉ、どした?」
天童「ちょっとこの子と話してて!なんでもいいから!!」
バスケ部の人「あ、おう!」
🌼「ど、どうも!」
バスケ部の人「どもども!若利のこと嫉妬させようとしてんだろ?」
🌼「な、なぜそれを…」
バスケ部の人「瀬見から聞いたよー」
「協力してやっから!もう少しこっち寄れってw」
🌼「う、うん!」
御手洗から帰ってきた若利くん
若利「…🌼はどこだ」
天童「あぁ、バスケ部のとこ行ったヨ!」
若利「…連れ戻してくる」
瀬見「…あれ効いてんのか?ボソ」
天童「効いてる効いてるボソ」
若利「🌼 」
🌼「わ、若利!」
若利「…そのジャージは誰のだ」
🌼「こ、これは…あの、ね?」
若利「……俺の着てろ」
🌼「え、」
若利「俺のジャージを着ろ。あまり俺以外の奴のを着るな 」
🌼「あ、スミマセン…」
「でもでも!!若利だって女の子と距離近かったもん!!!」
若利「嫉妬していたのか?」
🌼「そうですけど!?!?」
若利「…すまない。🌼の可愛い一面を話していたのだが…」
🌼「…え??」
若利「…」
🌼「………///////」
若利「俺は🌼にしか興味がない。だから、こんなことしなくても俺はお前を愛してる」
🌼「ならもっと愛情表現してよぉ!!」
若利「わかった」
「チュ」
🌼「!?//////」
バスケ部の人「いやん♡」
🌼「わ、わわわ”若利!?!?」
若利「違かったか?」
🌼「ちが、くないです…/////」
若利「ならよかったギュ」
それ以来、若利はよくデートに誘ってきたり、笑顔が増えたり、友達に私の話をしているらしい。そして 学校一有名なカップルになっているのも知らずに私は日々過ごしていた
ℯ𝓃𝒹
こういう感じのを書いていきます。リクエストあれば言ってくださいね!次は「影山」にしようかと思ってます。内容はお楽しみに