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当日緊張しながらも、自分の座右の銘を思い出したのであった。「逆境こそ楽しめ」自分自身の言葉だ。
あの定番のエムワンの、BGMが流れて12組の漫才が始まった。僕たち、ノイズキャンセリングは7組目という良いのか悪いのか分からない番号だった。
でも歴代の人達は優勝してるのが7-8だと言うのを聞いていたのでテンションがあがった。
自分の鼓動が高くなっていくのがわかる。心拍数は120位だろうか。緊張すると、いつも深呼吸して心を整える。すーっ、はーっ、そうすると思考がリセットされるのだ。
みなさんも1回してみるといい、すーっ、はーっと。かなりのおすすめのリラックス方法だ。
番号は流れて、4.5.6と続いて行ったそして7番目の僕たちの出番がやっとやってきた
どうもー、ノイズキャンセリングでーすと。その言葉で漫才は始まりあっという間に5分間が終わった。勝ち負けに関わらずとにかく楽しむことを念頭に置いて健人と頑張ってやり切れた。
後の5組のネタはゆっくり見れたがやはり、3年ということだけありかなり面白かった。
そして、結果発表僕たちは優勝した。圧巻のものであった。まるで、ドラマに出てくるかのような1場面だがこれが後のノイズキャンセリングとしてこれからなを馳せることはまだ誰も知らない物語であった。
そして優勝賞金を2人で分けて、佳奈と同居をすることにしてその2年後結婚をした。
漫才師と女優という異例の組み合わせだが周りからはシンデレラストーリーだなんだかとか言われた。
いまは妻として僕の耳となり目となり支えてくれている。
1芸人としては、まだ芽が出て居ないが。幸せの価値観や、障害に囚われず生きていけるということを証明できていったらいいなと思った。
ノイズキャンセリング後のMワン王者である。
僕と、健人はボケとツッコミが入れ替わるという手法の漫才でTEPPENをめざして行った。
もし僕の物語を知りたかったら第2の物語として、僕の人生を披露しようと思う。
彼方の芸人にむけて、、