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こんにちは!くらげです!
この度新しい作品を作ることにしました!
ツンデレ夫婦!成長中!です!
それでは!楽しんでってね!
新学期のキャンパス。桜の花びらが舞い散る中、日本は新しい環境に少し緊張しながら歩いていた。 そんなとき、ふと視線の先に立っていたのは韓国――
高校時代、学年は同じだったけど全く喋らなかった子。
どこか不機嫌そうな表情を浮かべている。
「……何見てんの?」
韓国は少し眉をひそめ、低い声で言う。 日本は驚きつつも、笑顔を保ちながら答える。
「あ、ごめんなさい、なんとなく目が合ったもので…」
韓国は舌打ちをして視線をそらすが、その指先はわずかに震えていた――その微細な変化に、日本は気づいていた。
新学期の講義が始まると、日本は偶然にも韓国と同じ授業を受けることに。 講義の開始直前、日本は席を探してキョロキョロしていたところ、隣に座る韓国と目が合う。
「……ここ、空いてますか、?」
日本が恐る恐る聞くと、韓国は小さくため息をつきながらも、視線をノートへ戻す。
「勝手に座れば?」
冷たい言葉に聞こえるが、拒絶はしない韓国。その微妙な態度に日本は苦笑しながら隣に座る。
講義中、日本は熱心にノートを取るが、途中で聞き逃した部分があり、韓国のノートをちらっと覗く。
「……何?」
韓国が鋭く問いかける。
「いや、その…ちょっと聞き逃しちゃって…」
日本が申し訳なさそうにすると、韓国はわずかにため息をつき、
「ほら、ここ」
と言って、自分のノートを日本の方へ押しやる。
「ありがとうございます!!」
日本が嬉しそうにお礼を言うと、韓国は
「別に…」
と小さく呟いて、そっぽを向いた。
昼休み、日本は学食で注文したものを受け取り、席を探していた。 ふと遠くを見ると、韓国が一人で食事をしている。
「韓国っていつも一人なのかな…」
日本はなんとなく気になり、韓国の近くの席に座ることにする。 最初は黙々と食べていたが、日本が思わず口にした感想に韓国が反応する。
「ここのカレー、結構美味しいね!」
韓国はチラッと日本の皿を見て、
「……あそこのラーメンのほうがうまいけどな」
とぼそっと言った。
「そうなの?今度食べてみる!」
日本はにっこり微笑み、韓国はほんの少し目をそらす。
数日後、日本は韓国が言っていたラーメンを頼み、韓国の前に座る。
「オススメのラーメン食べてみたよ!」
韓国は少し驚いた表情をしながらも、
「……で、どうだった?」
と聞く。
「すごく美味しかった!教えてくれてありがとう!」
日本の率直な喜びに、韓国はわずかに口角を上げ、
「まぁ、当然だろ。」
とつぶやいた。
ここで切ります!韓国と日本の恋愛物語!
まじで書きながら興奮してる。
この後すぐに2話目だすね!
ばいばーい!