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20 - 「先輩の香り」 mon×izw

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2026年01月10日

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「先輩の香り」

~首筋に咲く、匂いの誘惑〜



夕食の準備にてんやわんやのシェアハウス。

賑やかなリビングの一角で、monは一心不乱にizwの首筋に顔を埋めていた。



mon『んー…いい匂い…』


izw『ちょ、mon?何やってるんだよ…!』


mon『izwさんの匂い、落ち着くんです。』


izw『落ち着くって…!コラ、くすぐったいって!』


mon『ふふ、izwさん、首筋柔らかい。』


izw『もー!やめろって!誰かー!monが変なことしてくるー!』


kwmr『なんだなんだ、騒がしいな。…あー、はいはい、いつものね。』


ymmt『monさん、izwさんに構ってもらえて嬉しそうですね。』


izw『嬉しそうって…!助けてくれよ!』


mon『(スンスン)やっぱりいい匂い…』


izw『(こいつ…マジだ…!)も、mon…?あのさ、晩ご飯できてるみたいだし、そろそろ…?』


mon『えー、でも…もう少しだけ…ダメ、ですか…?』


izw『(上目遣い…だと…!?)だ、ダメじゃないけど…その…ご飯、冷めちゃうし…』


mon『…分かりました。izwさんがそう言うなら…しょぼん』


izw『(あー…なんか悪いことしたかな..)

ご、ごめんって!ほら、晩ご飯食べよう!monの好きなハンバーグだよ!』


mon『…!本当ですか!?やったー!』


izw『ほら、行くぞ。…って、まだちょっと匂い嗅いでる!?』


mon『えへへ…つい…』


izw『(可愛いけど…!可愛いけど、ちょっと恥ずかしい…!)もー!早く行くぞ!』


mon『はーい』

(izwさんの匂い、本当に落ち着くなぁ…

今度、香水とか聞いてみようかな…?)


mon『izwさん、今日のハンバーグ、すごく美味しかった!』


izw『ああ、そうか?なら良かった。』


mon『ねえ、izwさん。』


izw『なんだ?』


mon『izwさんって、何か香水とかつけてるんですか?』


izw『香水?いや、別に何もつけてないけど…どうして?』


mon『えっ…つけてないんですか?でも、いつもすっごくいい匂いがするから…』


izw『いい匂いって…照れるな。本当に何もつけてないよ。多分、柔軟剤とか、そういうのの匂いじゃない?』


mon『柔軟剤…かあ。今度、izwさんと同じの買ってみようかな。』

(でも、同じものを使ったとしても、izwさんと同じ匂いになるのかな…?不思議..)


izw『別に構わないけど…そんなに俺の匂いが好きか?』


mon『..!はい!大好きです!あの、なんていうか、すごく落ち着くんです。疲れた時とか、特に。』



monは、izwの目を真っ直ぐ見つめて、そう言った。



izw『そ、そうか…。ありがとな…。』

(monにそんな風に言われるなんて…ちょっとドキドキするな。でも、嬉しい..)


mon(ドキドキ..)


ymmt『おやおや、これはこれは。熱烈な告白現場に遭遇してしまいましたね。』


kwmr『はいはい、いつものやつね。monはizwのこと大好きだもんね。』


izw『いや、別にそういうんじゃないから!ちょっと匂いが好きなだけだって!』


mon(えへへ…)


izw(mon..嬉しそうだな..)


mon『えへへ…。』



monは、そう言うと、勢いよくizwに抱きついた。



izw『うわっ…!』


mon『izwさん…!やっぱり、いい匂い…!』



monはizwの首筋に顔を埋め、幸せそうに深呼吸をしている。



izw『ちょ、ちょっとmon…!いきなり抱きつくなよ…!』


ymmt『あらあら、これはこれは。青春ですねえ。』


izw『だから、そういうんじゃないって!』


mon(えへへ…izwさん、あったかい…)


izw(mon…あまりにも無防備すぎる…。

ちょっとドキドキするけど、それ以上に…落ち着くな…)


izw『mon、そろそろ離れてくれないか?ちょっと苦しい…』


mon『あっ…!すみません、izwさん!』



monは慌ててizwから離れた。



mon『あの…その…迷惑でした…?』


izw『いや、迷惑ってわけじゃないけど…ちよっとびっくりしただけ。』


ymmt 『まあまあ、izwさん。たまにはmonの気持ちに応えてあげてくださいよ。』


kwmr『そうそう。izwもまんざらでもないんでしょ?』


izw『うるさいな、お前らは!』


izw(…でも、monに抱きしめられた時、少しだけ…温かい気持ちになったのは、本当だ。)


mon『izwさん…あの…もしよかったら、また…抱きしめても、いいですか….?』


izw(…!まさか、またmonに抱きしめて欲しいなんて言われるなんて…)


izw『……monがいいなら、別に、構わないけど…』


mon『..!ありがとうございます!izwさん!』



monは、再びizwにそっと抱きついた。

そして、izwもまた、monの背中に手を回した。

リビングには、二人の温かい匂いが優しく漂っていた。

ymmtとkwmrは、そんな二人を微笑ましく見守っていた。

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