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snowman
※学生パロ
…
あれから数年…俺が拾玖になった歳。俺は鬼夏と平和に生活を送っていた。何不自由なく……この時俺は親から逃れられた事が1番嬉しかった。でもそんなある日“あいつ”に出会った。
そこから俺らの生活は一層楽しくなる……
辰哉💜『ねー!鬼夏ぅ!魚とり行こー!!』
鬼夏『……笑、相変わらずお前は騒がしいな笑』 『お前と居ると飽きやしない……(呆笑』
辰哉💜『どういう意味だよ!笑』
『…てか、お前呼びやだ……辰哉って呼んでよ』
鬼夏『っ!そういうところも変わらないな笑』
…
辰哉💜『見てぇ!俺3匹捕まえた!』
鬼夏『よかったな笑、はしゃいで川で転けるなよ?笑』
辰哉💜『こけねーし!笑』
『………?あれ……』
鬼夏『?辰哉、どうかしたのか?』
辰哉💜『……人いるの、何か……哀しそう…?』
『ちょっと見てくる!』 タタタッ…
鬼夏〘…ここに人…?“人間”がここまで登ってこれるはずもない……まさか!〙
『辰哉!戻って来い!!』
辰哉💜『えっ……?』
ヒュッ…… ドーンッ!!
辰哉💜『ぅわっ!!』
〘やば……飛ばされ………〙
鬼夏『っっ!!辰哉!』 ガシッ!(抱
辰哉💜『っっ!?……ありがと…鬼夏……』
『こ、………こわかった……(涙目』
鬼夏『安心しろ……もう大丈夫だ…ナデナデ』
??『誰だ貴様ら……俺に近づくな……』
鬼夏『……っ!お前……“天奈”か……?』
??『!?なぜお前がその名を…?!』
鬼夏『雰囲気が……少しに似てたからな…お前、“天奈”から血を分けてもらった半妖怪か?』
??『……貴様に教える価値はない……』
ヒュッ!
鬼夏『っ!!風を操るのか…厄介だな』
〘どうする……俺の力では十分勝てるが……辰哉がいる、辰哉を危険な目に合わせられない!〙
??『……その抱いているやつ…“人間”か?』
『そんなに大事な奴なのか?』
鬼夏『…関係ないだろう……お前なんかに』
??『…あぁ…そうだな……だが…』 サッ…
『攻撃の的にはなるな……ニヤッ』
辰哉💜『……えっ?…』
グサッ!グサッ!
辰哉💜『っ!?……え?なんで……血まみれ……』
鬼夏『辰哉!…くっ!いい加減にしろ!』
『俺達が何をしたという!!』
??『別に、何もしてないさ…ただ、“人間”が憎いだけだ……!』 スッ!(近
鬼夏『っ!』
〘避けられなっ……!〙
辰哉💜『……スッ』 ギュッ……
??『……は?』
辰哉💜『……寂しぃ……だけ、なんでしょ?分かるよ…その気持ち……親から見放されるって……辛いよね…』
『でも、それでも必要としてくれる人はどこかにいる…命がけで守ってくれる人が居るんだよ?めっちゃすげー事じゃない?(微笑』
??『っ……ポロポロ(泣』
『…てん、な……さん……』
辰哉💜『そぅそぅ笑、頼れる人……居るじゃん笑、自分の事は1番に…考えなきゃ…』 ドサッ…
鬼夏『?!っ辰哉!』
『目覚ませ!おぃ!…おぃ!!』
??『……っ(泣』
〘俺は…何をしてるんだ………?〙
コメント
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天奈って照に血を分けた人… 続きがマジで楽しみ!