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キオク

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キオク

1 - 第1話

♥

82

2024年11月23日

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つめたい


さみしい


かなしい


つらい


にげたい


あいたい


しにたい


なきたい


つめたくて、寒いところで目を覚ました、覚ました時に見えたのは雪が降っていた、通りで寒いわけだと思った。

起き上がろうとしても手足は拘束されて、起き上がることはできてもここから出ることは出来なかった

わたしはなにかしたのだろうか


嗚呼、さみしいから誰かを殺したのか


褒めて欲しかったのか


織田作に褒めて欲しいのか


探偵社のみんなに褒めてもらいたいのか


マフィアのみんなに褒めてもらいたいのか


中也に褒めて欲しいのか


でも、わたしはひとりぼっち


誰も来てくれない


私のことを見てくれない


なんでかな、、


仕事ちゃんとしてなかったからかな


でも、私は仕事をしてたよ


ただわかって貰えなかったの


褒めて欲しかったの


「よくやったな」って


「ありがとう」って


わたしはそれも叶わないの


「死ね」


「消えろ」


「近寄るな」


「ひと殺し」


「悪魔」


散々言われてきた、光の世界に来てからわたし


弱くなったね


心が痛い


死にたくっても死ねない


?「??。来なさい」


?「はい」


誰かが来たみたい


わ、、僕を愛してくれる人?


?「?? は実験台だよ」


?「はい」


?「いいこだね、記憶も全て消えるからね」


?「はい」


?「ここに座ってね、??。すぐに終わる」


言われたままつめたい台に横たわり、手足はガチりと拘束され、頭には機械に繋がったものを被せられた


?「これをつけてね、??」


?「はい」


目隠しをつけられ、電池を入れた音がした、


?「アアアアアアアアアァア”ア”ア”ア”ア”ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!!」


頭が痛く中が抉られているかのように痛い


逃げたくても逃げられなかった


?「ア”ア”ア”ア”ア”アアアアアアアアアタアアアアアア!!!!!」



気付いたら真っ白な部屋に寝されていた


?「」


?「おはよう??」


?「たれ?」


?「語彙力も低下したか…」


たれかがめのまにいあ


?「わたしは君の父だよ修治」


修「しゅ?」


父「少しずつ教えていこう、修治」


あたたかい


めのまにいあひをがだきしえた


なあかあたたぁい


おめめからみうがでてきあ


父「おや、涙が出てきたね、それをいらないからけそう」


けうといわれ、またねむくなった


しらないところ


父「おはよう修治」



修「、、、」


父「感情もないね、お人形さんだ。わたしは君の父だ。この部屋にいなさい修治、命令の時は「はい」といいなさい」


修「はい」


父「いい子だ。修治」


へやから出ていった


起きあがれるから起き上がって部屋にある窓をみた


修「、、、、」


目の前にある景色はなんと言えばいいのか


わからない


しにたい たすけて ちゅうや

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