僕はトラウマがある、それは初めて友達ができると思っていた男の子が自分実の母親に殺されたこと
二度と会いたくない思い出
二度と思い出したくない思い出
君が救ってくれたから、忘れることも出来ない事を少し忘れられるようになった
神酒『安倍先生これもお願いな』
晴明『は、はい』
神酒『けど、不思議やな安倍先生を見てると昔のことを思い出すわ』
晴明『僕も思い出しますよ』
神酒『へぇーどんな思い出なん?』
晴明『うーんと、ちっちゃい頃タンコブがでかい子が居たんですよ!その子が着てた着物がすーごい綺麗で、その子の家に言ったはず何だけど、そこで記憶が無いの!』
神酒『ッ………』
そこで予想していたことが見事に的中した
それより、生きていたことが驚きだった
神酒『もしかして、その子………』
僕は言うのを辞めた
晴明『神酒…..先生……?……』
神酒『いや、何もない、』
まさか思わんやろ、好きな人がトラウマの人なんか誰も予想出来ひんやろ
神酒『なぁ、安倍先生…….その子の事好き?』
晴明『…….言えば人間で初恋といわれたら、その子選ぶくらいには!』
あ、ある意味告白やん
神酒『じゃ、僕も安倍先生に好きになって貰うために頑張るな』
晴明『そ、それって』
一瞬で顔を赤くなる
なんて可愛のだろう
早く、僕のものにしたい
[完]
リクエストありがとうございます!またリクエストがありましたら言ってください!
コメント
18件
いつか記憶が戻っても美味しい話なんですよね神酒晴って! 次の話も楽しみに待ってます!!
神酒晴の初恋が叶うなんて素敵です。話良かったです。次の話すごく楽しみに待ってます。