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地雷⚠️
Ryok mtk wki
wki視点
優しい…
優しすぎる……
涼ちゃんが優しいのはいつもの事だけど
元貴が元貴じゃないみたいだ
こんなに優しくされちゃ、
もっと一緒にいたいって思っちゃう…
やだ…もうやだ………
これ以上は考えたくない…
考えたくないから馬鹿になるくらいに
ぐっちゃぐちゃにして欲しかったのに…
なんで…
「も、ときッ♡ん゛、ぅ♡なんで、?♡ 」
『…なんで、?どうしたの、若井』
『気持ちいいでしょ?』
元貴に愛されて
涼ちゃんにちゅーしてもらって
気持ちいい…け、ど、、、、
たり、ない…
こんなゆっくりじゃ…イけない…
でも…元貴と涼ちゃんは愛し合ってて、
俺はただ邪魔者になってるから…
これは二人が俺に情けをかけて
付き合ってくれてて…
いつもみたいに激しく…って思ったけど
あ、
これも…、嫌々だったのか…
そうか…そうだ、…最後にってなんだよ
ただの自分勝手じゃん
もう好きでもないのに、こんなこと
気持ち悪いよね、…
元貴は軽いキスしかしないし、
いつもの深いキスはもうしたくないんだ
もう、好きじゃないんだ…
そ、っか……
「ッ…/…元貴、涼ちゃん…もういぃ…/涙」
「もぅ、おわりで…いぃ//涙」
『っえ?ま、え、?』
『若井、?痛かった?嫌だった?』
涼ちゃんも元貴もびっくりした顔してる
涼ちゃんの俺を握る手が強くなった
mtk視点
若井の目から涙が溢れ
もうやめる、と言い出した
は?なんで?、今最中だよね?
痛かった?いやしっかり解したし…
涼ちゃんも困惑してる
若井は唇を噛んで下を向いている
〔若井、どうしたの?痛かった?〕
「ッ…もういぃの、//涙」
「もぅ、…俺惨めになってくる……」
〔え?どうして?〕
涼ちゃんが優しく若井に寄り添う
「もう、いいの…
最後にとか…わがままだった…」
僕は一度抜いて若井に優しくキスをする
「、ん…♡、//涙」
「ん、…好き…好きだよ…//涙」
「僕、元貴も…涼ちゃんも…大好き…」
「優しく愛してくれる涼ちゃんも、
激しく愛してくれた元貴も…」
「すき、好きだよ…//涙」
「も、俺…これ以上優しくされたら忘れられない…二人を祝福できない…」
「ッ、から…もう…いぃの…」
「ごめん、付き合わせて…//涙」
「ご、めん…/ポロポロ」
僕は、本当に馬鹿なことをしてしまった
可愛い若井が見たい、とかいう我儘で
こんなにも傷つけてしまった
このままぐちゃぐちゃにしても…
傷つけたまま終わってしまう
でも、ここでやめたら…
それこそこの関係はおわり…
どうしよう、どうしたら、
若井にこの愛が伝わるんだろう
Next💬
次の展開は皆様に委ねます😉💕
多めのか、いい展開のリクエスト頂けたらそれにします🥹
➀→若井に嫉妬させよう作戦を白状し、
イチャラブHappy End
②→白状せず、若井の誤解のまま
シリアス継続 こちらは展開多めで長め
③→ご希望のリクエスト
さぁ!可愛い若井は君たちに託された!
コメント
10件
②がいいです!!
最高すぎます……2希望です!
初コメ失礼します。 ②のシリアスな展開の続きがすごく気になっていて、ぜひ読んでみたいです! いつも更新を楽しみにしています。素敵な作品をありがとうございます!