テラーノベル
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暑い!!マジで最近暑い!!!
外出たくないよぉぉぉぉ
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前回のあらすじ
rbr「どもぉ、ロボロやでぇ!!」
rbr「新体力テストとかほんまキツいわ…」
rbr「あぁ、あらすじ?」
rbr「…めんどくさいからなし!!…やってさ」
rbr「一応俺天の声なんやけどなぁ…?」
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pnside
タッタッタッ…
爽快な足音を立ててらっだぁが走ってくる
rd「ふぅ〜…なんで急にどっか行っちゃうのさw」
pn「…」
らっだぁは息を整えながら
頬に伝う汗を手の甲で拭う
その姿は…素直に言えばかっこいい。
rd「なぁに、ぺんちゃん?」
rd「…あ、もしかして俺に見惚れてる?w」
rd「なーんちゃって〜w」
pn「……んなわけ、ないだろ、…」
…あぁ、心臓の音がうるさい
今きっと俺は顔を真っ赤にしているのだろう
鏡を見なくても自分の顔が赤いと分かるほどに体温が上がっている
rd「……ぺんちゃん…熱?」
pn「へぁッ…!?」
らっだぁは熱を測るため、
俺のおでこに自分のおでこを付けてくる
当然、超超超至近距離で、
らっだぁの顔が目の前にある
rd「おでこ熱ッ!!」
rd「ぺんちゃん、保健室行くよ」ヒョイッ
pn「へッ、!?」
らっだぁにお姫様抱っこのような形で抱き上げられる
………ぇ、恥ず、ッッ
rd「軽…ちゃんと食べてる…?」
pn「お前に言われたく、、なぃ……です」
rd「なんで敬語なのww」ナデナデ…
あーーーーッッ…!!
コイツどこまで鈍感なんだ……!?
ほんとに……ずるい、コイツ
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コンコンコン…
rd「…あれ?」
rd「返事ないけど…まぁいいや、失礼しまーす」
ガラガラガラ…
rd「あれ、先生〜?」
どうやら先生は不在のようだ
rd「居ないねぇ…」
pn「う、うん」
先生不在…ってことはらっだぁと2人きり…!?
……冷静に考えてそんなこといくらでもあったわ
冷静になって、顔の火照りが落ち着いてきた
rd「ぺーんちゃんっ」サワッ
pn「ひゃ…ッ!?」
ベッドに座るなり、らっだぁは俺のおでこを触ってくる
rd「うん、熱下がったね!」
rd「熱…というか熱中症かな?お水飲む?」
pn「あ、ありがと…」ゴクッ
ひんやりとした感触が喉を伝う
まだ少し火照った体に染みていく
rd「あっ…w」
pn「ゴクッ…どした?」
rd「怒らないでね?」
pn「?…うん」
rd「……それ、俺の飲みかけだったわ」
pn「………は?」ボフッ
落ち着いていた火照りがまた蘇る
ギャップは開けてあったけど…
てっきり開けておいてくれたのかと思ってしまった
pn「ふざけんなーーッッ!!」ペチペチ
rd「いたいいたいwwやめ、いたいww」
顔が見えないくらいに、
俺はらっだぁを何度も叩く
…とはいえ、もちろん軽く。
rd「俺の飲みかけ美味しかった?ww」
pn「……」ボコッッッ
rd「い”ッッた”ぁ”!?!?」
冗談を言うらっだぁを殴る
そう、今度は全力で。
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おまけ
co「…」
俺はコンタミ
美術の先生と共に、
保健室の先生でもある。
……そんな俺は今とても困っている
「ぺーんちゃんっ」
「ひゃ…ッ!?」
…この空間に入れない。
俺にはこのイチャイチャを止める勇気も資格もない…
kyo「あ、コンちゃん。」
co「あ、きょーさ〜ん。どしたの〜?」
kyo「あー、らっだぁとぺんさん見てへんか?」
co「…見てないよォ?」
タイミング悪く、扉の奥から声が聞こえる
「……それ、俺の飲みかけだったわ」
「………は?」ボフッ
kyo「あぁー…(察」
co「うん、そういうことで帰って?^^」
kyo「分かったわ…w」
スタスタスタ…
co「…」
「俺の飲みかけ美味しかった?ww」
「……」ボコッッッ
「い”ッッた”ぁ”!?!?」
co「…」
さて、いつ保健室に入ろうか……w
…以上、保健室入れないコンちゃんでしたァ〜☆
co「ばいばぁ〜い…w」
コメント
2件
よし、みどりに突撃させよう。