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#孤独
Raphael
69
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それでは早速記念すべき第1章!皆さん楽しんで読んでください!
コメントでの感想をお待ちにしております!
それでは、いってらっしゃい!
第一章 突然の光
この世界には、二つの巨大な組織が存在していた。
世界を守るために戦う組織――「光」。
そして、世界を支配するために戦う組織――「闇」。
光に所属する者は、光の力を使う。
闇に所属する者は、闇の力を使う。
二つの組織は長い間、争い続けていた。
そんな世界の片隅に、一人の少年が暮らしていた。
名前は――一紫音(にのまえ しおん)。
紫音「今日も平和だな……」
いつもの道を歩きながら、紫音は空を見上げた。
青い空。
白い雲。
少なくとも、この街では戦争など起きていない。
――そのはずだった。
突然。
ズドォォォン!!
紫音「!?」
街の外から巨大な爆発音が響いた。
建物が揺れ、人々が一斉に逃げ始める。
???「闇の戦士が来たぞ!」
???「逃げろ!」
紫音「闇……?」
紫音が振り返る。
街の入口から、黒い霧が流れ込んできていた。
その霧の中には、黒い服を着た人間たちが立っている。
闇の戦士「この街は、今日から闇の支配下だ!」
別の闇の戦士「抵抗する者は排除する!」
紫音「……!」
紫音は足を止めた。
怖かった。
だが、逃げようとしたそのとき――
一人の少女が闇の戦士の前に立った。
少女「ここから先には行かせない」
少女の手から、白い光が溢れ出す。
闇の戦士「光の戦士か!」
少女「そうよ」
少女が剣を構える。
少女「私は『光』のリナ」
紫音「光……」
リナ「この街は守る!」
闇の戦士が黒い刃を作り出す。
闇の戦士「ならば、お前から消してやる!」
二人がぶつかる。
キィン!!
光と闇が激しくぶつかり合う。
紫音「すごい……」
しかし、リナは少しずつ押されていた。
闇の戦士「終わりだ!」
黒い力がリナへ放たれる。
紫音「危ない!」
その瞬間――
紫音の胸が熱くなった。
紫音「……え?」
ドクン。
胸の奥で何かが目覚める。
ドクン。
紫音「う……!」
次の瞬間。
紫音の身体から、まばゆい光が溢れ出した。
リナ「!?」
闇の戦士「な、なんだこの光は!?」
紫音「うわあああっ!」
ドォォォン!!
巨大な光が広がり、闇の攻撃を消し去った。
紫音はその場に立ち尽くす。
自分の手を見る。
そこには、白く輝く光が宿っていた。
紫音「……俺が……光を?」
リナは驚いた表情で紫音を見る。
リナ「あなた……突然、光の力を得たの?」
紫音「分からない……俺にも何が起きたのか……」
リナ「……」
リナは紫音の力を見つめる。
リナ「あなたの力は、本物よ」
紫音「本物……?」
リナ「ええ。そして、その力を見た闇は、あなたを狙うはず」
紫音「じゃあ……どうすれば?」
リナは紫音に手を差し出した。
リナ「私たちと一緒に来て」
紫音「……どこへ?」
リナ「光の組織へ」
紫音は自分の手を見つめる。
突然手に入った、光の力。
そして、目の前に差し出された手。
紫音「……分かった」
紫音はリナの手を取った。
紫音「俺、光に入る」
こうして――
一紫音は、光の組織へ入ることになった。
しかし。
紫音が光の力を得たことは、すでに闇にも知られていた。
???「……新しい光が生まれたか」
暗闇の中で、誰かが静かに笑う。
???「ならば――その光を消す」
世界を守る「光」。
世界を支配する「闇」。
二つの組織による戦いが、再び動き始めた。
コメント
3件
おお、王道の光と闇の対立、そして突然覚醒する主人公! すごくベーシックな構成だけど、だからこそ「これからどうなるんだろう」ってワクワクしますね。特に紫音の胸が熱くなって光が溢れ出すシーン、映像が目に浮かぶようでした。リナが差し出した手を取るラストも、物語の始まりを感じさせてくれます。ただ、もう少しだけ「光の力」の正体や世界観の説明が欲しいな、とも思いました。続きが気になります!