・ヒプノシスマイクの碧棺左馬刻×山田一郎の
カップリングです!苦手な人はブラウザバック!
・キャラ掴めていないからキャラ崩壊あるかも、
○本編○ 一郎視点
なんやかんやで朝飯が完成。(なかんやで終わらすな定期)
冷めてしまうとアレなのでしょうがなく左馬刻の野郎を起こしに行く。……TDDのときと変わらず寝起きわりぃからイライラすんだよな……永眠させてやろうかな…マジで
部屋の扉を開けるとさっきより体制を変えて寝ていた左馬刻が気持ちよさそうに寝ていた。
ちょっとイラッと来たが綺麗な寝顔で見惚れてその苛つきはどこかに消えてしまった。
「おい左馬刻。メシ出来たぞ。」
「左馬刻”さん”なドグソ野郎……まだ寝かせろ…」
「メシ作れだったのアンタだろ!こんのアホ刻!」
と言って布団を剥ぎ取ると、さっきまでの綺麗な寝顔はどこかに行き、いつものような不機嫌顔に戻ってしまった。
「誰がアホ刻だァ?もっぺん言ってみやがれ!ブッ殺すぞ!」
「あぁ?!やれるもんならやってみやがれ左馬刻サンよォ?」
どこからともなく俺と左馬刻はマイクを取り出す。が左馬刻は「…ッチ」とだけ口にしてマイクをしまい、部屋を出ていく。
ハッ天下の左馬刻様もここまで落ちたもんだな!左馬刻は一人部屋でドヤる俺を知る由もなかった。
リビングに行くと左馬刻が表情を曇らせていた。
「…んだよその顔。なんか料理に文句でもあんのかよ。」
「ちげェわ。クソが。コーヒーと和食は根本的に合わねぇのに淹れちまったんだよクソ……」
「先に料理見てからコーヒー淹れろよ。本当にバカだな。」
「あ?朝にはコーヒーって決まってんだろうが。ま、一郎クンは子供舌だからコーヒーもロクに飲めねェだろうがな。」
「は??子供舌なのはテメェだろ。」
「あ??」
朝からお互い睨みつけ合う。
「アンタとこれ以上居ると頭がおかしくなりそうだ。俺は帰るぜ。」
「あ??食ってかねェのかよ。」
「買い食いすっからいーんだよ。それにアンタと食卓囲んでメシ食うなんか耐えられたもんじゃねぇぜ。」
「ハッそうかよ。ま、帰んならコレ持ってけやクソ偽善者のイチロークン」
そう言って封筒を投げて渡してきた。
「…んだよコレ。」
「今回の報酬だ。萬屋の方で電話しちまったからなァ。依頼成功の料金は渡さねぇとだろ?」
「ハッそう言うことかよ。……じゃ、今度やる時ボコボコにしてやっからひざまずく練習でもしてろ。 」
「ハッ言ってろクソヤロー。テメーはタオルでも持ってきて精々可愛くビービー泣くんだな。」
「五月蝿え。後勝手に俺のディビジョンに入り込んで来んなよ?」
「へーへーそうですかい。お喋りは満足かよ?んならとっとと俺のシマから出てやがれ害虫が」
「言われなくともだ。クソ刻が。次会う時はテメェの墓の前で会ってやるよ」
と言い、靴を履いてジャケットは汚れているため手で持つ。左馬刻の家のドアを押して外に出る。
「じゃあな」とか「またな」は俺等にとっていらない言葉だ。
だがそう思ったらつくづく胸に痛みが出る。
………あほ刻が……
朝の帰りの電車の中いくら入っているのかまだ確認していなかった封筒を開けてみることにした
マジでバカ刻の頭には脳ミソ入ってんのかよ。諭吉じゃねぇぞコレ。
他になにか入っていないか確認した時、封筒を下にしたら1つの紙切れが入っていた。どこかで見たような番号と、番号の隣には目に入れたくないほど嫌いな言葉だった。
『碧棺左馬刻』
番号の隣にはこう書いてあったのだった。多分これは左馬刻の携帯の番号だろう。
……字汚ぇんだよ…アホ刻………
閲覧ありがとうございました!めっっっさ投稿遅れまくってごめんなさいです(許されると思うなよ)リクエストまだまだお待ちしています!まだ一軒も来てねぇぞ()次回を楽しみに待っててくれると嬉しいです!
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