攻→攻め 受→受け文章中にもあるので分かりにくかったらすいません!!一応下線引いてます!!引き忘れあったらすいません!
攻「チョコとかないんすかー?」
受「あー、はいはい。どーぞ」
攻「冷てーな、バレンタインやぞ?」
受「別に。だから?」
攻「もう少しデレてくれてもいいんじゃない?」
受「お前こそな。」
攻「なに?欲しがってんの?」
受「はいはい。さっさと食え」
攻「ちぇ…。…これ手作り?」
受「そうやけど」
攻「…ま?」
受「ま。」
攻「へー、、…」
受「まあ、お好きに食べて。」
攻「んー」
受が攻に攻押し倒される。
攻がハート型のチョコを半分咥え、その半分を受に咥えさせる。
攻が舌を差しこんでくる。
チョコの風味が口全体に広がる。
甘すぎるくらいの、ミルクチョコレート。
攻の口には合わない程の、甘いミルクチョコレート。
(攻の口に合わないことも加味して受はこのチョコを作った。)
あたたかい舌によって、じわじわと溶けていくチョコが、重力によって受の喉にねっとりと流れ込んだ。受は苦しそうな表情をしている。
チョコが全て溶け終わっても、2人はキスを続けた。まだチョコの甘みが口に残っている。
二人は唇を離し、お互いに見つめ合う。受は、溶けたかのようなとろんとした表情で、彼を見つめた。
何か言いたいのか、口が回らないのかは分からないが、二つの重なった吐息だけでその場を満たしている。
受「…あ、つい…、」
やっと言葉を発したのは受だった。
攻「自分の、せいやろ」
それに続く。
受「くそ、が…、ッ」
攻 「媚薬入れたほうが悪い、でしょ」
チョコレートには媚薬が入っていた。
攻「俺に媚薬盛ろうって訳?」
受「…悪かったな、ぁ…」
途切れ途切れに言葉を発す受 。
攻「ほら、もっと欲しい?」
受「要らねぇ、よ…ッ」
攻「要らなくても食べてもらうよ」
受「……くそ、が…。お前にあげたチョコだぞ…、」
攻「そーだね、…でも俺には甘すぎる。媚薬も入ってるし。」
受「だから、食えって、言ってんだよ…」
攻「無理。お返し。」
そう言って受の口にチョコを運ぶ。
受は抵抗なんかせずにその大人しくそのチョコを食べた。
続く。かも。
読んでいただきありがとうございました。初ノベル(小説風)です。語彙力なくて分かりにくかったらすいません…!
1時間半ほどバレンタインには遅れてしまいました…。
できればチャットノベルのほうでやりたかったんですが、状況説明が難しくてノベルにしました。
コメント
3件
さいこーです!!! ( 覚えていますか、? ろろです!!!覚えてるかな!?😢 )
2月14日バレンタインの日にしました、面白かったですありがとうございます