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「愛を誰に、チタニー」全28話
をお読みいただき、ありがとうございました。
作者こと、わたくし「ぽっぷ」と申します。
こちらの都合で「2」「3」が出来てしまいましたが
ようやく終わりを告げることが出来ました。
1話1500~2000文字程度のため、小説だと150ページになりますね。文庫本にも届いていないんですよ。私としては300ページくらい書いててもおかしくないほどの苦労がありましたが、読者の皆様はいかがでしたでしょうか。
【テーマ】
このお話のテーマは、
「子供へ向ける母性、父性の愛情」でした。
登場人物で言うと、
チタニーが子供役、コリエンヌ、ドルが父役、ティニールが母役と言った所でしょうか。母性や父性を分けるのではなく、愛として一括りに考えています。
【大人組】
コリエンヌは情愛に満ちた人で、終始チタニーちゃんを大切にする姿が見受けられましたね笑
ティニールは…なんというか正直者ですね。誰だろうと関係なく、言いたい放題!でも、その対等さと素直なところが好き!でも、友達になるなら嫌ですね笑
ドルリアンは妹大好きマザコンさんですね笑
作中、干渉が嫌という感じでしたが、妹さんに散々言われた事があるのでしょうかね。
お兄ちゃん、干渉しないでよね!あっちいって!とか笑
【チタニー】
今回、子供というものについて考えてみました。子供と言えば7歳までは神の子と言われていたり、幼いうちは母体での記憶、前世の魂が残っていたりとか。その柔らかで豊かな想像力に驚かされることがあります。
もちろん、お子様持ちの方でしたら子供は呆れるほどむかつく存在で、命に代えても守りたい存在とも言えるかと思います。これらの子供という形象を思い出させるような欠片を集め、チタニーにその足跡を辿っていただきました。
【言葉の鏡】
子供は親の鏡と言われている事をご存知かと思います。作中では言葉の反射を鏡と表現しましたが、子は親を見て影響を受けるということをそのまま場面化しました。
【言いたかったこと】
ここでは愛、愛、 言っていますが、作中に愛はそんなに出てきていないんですよね笑
愛情を感じさせる瞬間がどこにあるか。大切だという気持ちはどう伝えればいいのか。愛というのは、与える本人が公言したり、感じろというものではないですから。受け手が感じて、やっと気持ちが結ばれるものかと思います。
【今後】
愛を語るには言葉が足りないです。愛を感じる瞬間も数え切れません。語りたいものが多すぎて重複表現が山のようです。現段階で、リメイク版や最後がどうなったのかという所を書きたい気持ちがあるので、これはまたいずれ…。(まだ書くとは言っていない😋)
また新しい作品を書いていこうと思っています。
改めまして、ここまでお読みいただきありがとうございました🎉