久しぶりです
嫌われ系が伸びそうなんで試しに書きます
伸びなかったら続きだしません
⚠️注意⚠️
この1話では、
梵天軸
蘭死にかけ。
竜胆嫌われ
竜胆裏切られます。
こういうのが苦手な方は右回れ。
裏切り者→裏
それじゃどーぞ!!!!!!
「僕の寿命を無駄にせずに済んだのに。」
(いのち)
「彼奴の所為で。」
俺は灰谷竜胆。三十路だけど、まだ自分の中では20の感覚。
まあ、そんな事は置いといて。
ある日の事だった。
マ「今日は竜胆と蘭で任務に行ってもらう。」
蘭「2人だけでー〜?」
マ「部下もちゃんと着いてくる。」
マ「文句は無いな?」
蘭「は〜い。」
竜「うっす。」
俺が働いてる仕事場。
人殺し。裏切り者、一般のヤツに万が一見られた場合。そいつも殺す。
所謂(いわゆる)「反社」ってヤツ。
反社に入っているからと言って、「物凄く」が付くほど人を殺すのが慣れている訳でもナイ。
入った理由?そんなの単純。関東卍會に所属していた時に、王が佐野万次郎。
皆が言う、”マイキー”と言うヤツ。
つく所も無かったし、理由無く着いて行った。それが反社の道へと進んだ。
蘭「御前が裏切っちゃったからねー〜。(笑)」
蘭「殺されるって分かって裏切る方も馬鹿だけど。(笑)」
裏「ん゛ーー〜ッ!!ん゙ーッ!!」
蘭「何言ってんのか分かんね〜なぁ?竜胆。(笑)」
竜「そうだな。兄貴。」
蘭「もう兄ちゃんって呼んでくれなくなっちゃったかー〜。」
竜「もう結構前からだろ。さっさとやって終わらせよーぜ。」
竜「家にモンブランあるし。」
蘭「マジー〜?(笑)俺嬉しー。(笑)」
竜「ハイハイ。」
蘭「冷てー〜、(笑)」
バンッ
蘭「終わったー〜。(笑)」
竜「だな。」
蘭「早く家帰りて〜なぁ、(笑)」
竜「ホントそれ。」
蘭「明日休みだし。どっか行こーなぁ。(笑)」
竜「あー、マジ?嬉しい(笑)」
蘭「あ、竜胆が笑ったー〜(笑)」
蘭「やっぱ竜胆が一番可愛い〜(笑)」
ぎゅぅーー〜ッ
竜「んもッ、兄貴、やめてよ、ここ外だし。」
蘭「中なら良いの?(笑)」
竜「気分。」
蘭「ちぇー〜ッ。」
部「灰谷さん!!大変です!!」
蘭「何。」
部「さっき殺(あや)めたヤツの仲間が侵入してきました!!」
部「いきなりだった為、他の部下何人か殺されました…!!」
竜「うわッ、マジかよ、さっさと行って終わらせよーぜ。」
蘭「…そうだね。」
これが” キッカケ “だった。
この後。
最悪な事が起きる。
数分後
蘭「はぁッ、はぁッ、結構もう殺ったよね、?」
竜「何人来てんだよッ、」
裏「隙ありッ!!!」
竜「ぁッ゙!?」
バンッ
部「竜胆さん!!大丈夫すかッ!?」
竜「マジ助かったッ、ありがと。」
蘭「竜胆の部下マジナイスー〜。」
この後だった。
ビビりな部下がやりやがった。
部「うわぁぁあ゙ッ!!」
蘭「うるっさいなッ…」
バンッ
それはたった1発の誤射だった。
蘭「ぁ゙ッ…」
兄貴の小さく短い声と同時に俺の横で倒れた。
俺が見た時には頭から血を大量に流して横たわっている兄貴。
竜「は…?兄貴?」
俺はしゃがみ、兄貴を頭から持ち上げた。
良く見たら、頭に穴があいている。
駄目だ。これは死ぬ。
そう思った瞬間、胸が苦しくて堪らない。治まらない。治らない。
声も出ない程に。
それ程
兄貴を愛していた。
竜「今すぐ電話してッ…」
部「竜胆さん…蘭さん…」
部「死んでますよ…。」
何で?
何でそんな事、御前が分かんの?
まだ分からないじゃん。
生きてるかもしれないのに。
竜「なんで…?そんな兄貴に死んでほしいのかよ…!!!!!!」
部「竜胆さん!!!!良く考えて下さい!!!!!!」
部「” 頭ぶち抜かれて生きてると思いますか!? ”」
そう言われた時、頭の中が真っ白で。
何も考えれない程、苦しかった。その言葉が俺を傷付けた。
嫌だよ。そんなの。
俺は、
俺は、
兄貴とずっと一緒って約束した。
兄貴が俺を置いて逝く?
そんな事…
竜「そんな事ないよッ…!!!!!!!!!!」
?「はァ、こんな時間かかる筈がねェと思ったら此処に居たのかよ。」
?「って、はッ?」
兄貴を支えながら持っている俺を見つけたのは、
梵天No.2。
「三途春千夜」だった。
兄貴の頭を支えている俺の手は兄貴の血で紅色に染められていた。
春「オイオイ、其奴、」
春「” 誰が殺ったんだ? ”」
如何にも怒っている雰囲気が漂っている。
其れは、
此奴は兄貴。灰谷蘭が好きだから。
部「…竜胆さんがやってました!!」
竜「はッ…?」
裏切られた。
春「御前、自分の兄貴ぶっ殺したのかァ゙!?」
竜「違ッ…、俺はやってなッ…!」
春「此奴は(部下)優秀のヤツだぞ!?嘘つくワケがねェ!!」
竜「ホントにやってなッ…!」
春「うるせェ!!!」
春「王に連絡だ。」
竜「やってないってばッ…!!!」
春「ぁ゙ーー、クソッ!!!黙れ!!!!」
何で?やってないのに。
此処からだった。
俺が嫌われ、虐められだしたのは。
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因みに言うと、僕の寿命を無駄にせずに済んだのに。
寿命をいのちと読んでください
コメント
1件
なんか書き方くそかわったな