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……寒い。
いや、正確に言うと、
寒いし、だるいし、頭がぼーっとする。
🦈「……これは」
こさめは布団の中で確信した。
🦈「風邪だ」
その瞬間、ドアがそっと開いた。
🍵「こさめちゃん、大丈夫?」
すっちーだ。
エプロン装備。
完全に“看病モード”。
🦈「大丈夫じゃない」
🍵「即答だった」
すっちーはおでこに手を当ててくる。
🍵「うわ、熱あるね。測ろう」
🦈「体温計、どこ……」
🍵「昨日こさめちゃんが冷蔵庫に入れてた」
🦈「なんで???」
🍵「聞きたいのはこっちだよ」
測定結果、しっかり発熱。
こさめは布団に沈んだ。
🦈「……外デートではしゃぎすぎた」
🍵「うん、商店街で三回転してたもんね」
🦈「あれは回ってない、跳ねてただけ」
🍵「基準がわからない」
すっちーはため息をつきつつ、やさしく毛布を直してくれた。
🍵「今日は大人しくしてようね、こさめちゃん」
🦈「はーい……」
しばらくして、いい匂いがする。
🦈「すっちー……」
🍵「なあに?」
🦈「その匂い、こさめが作ったら毒だけど、すっちーが作るなら薬」
🍵「否定したいけど否定できない」
出てきたのは、あったかいおかゆ。
🍵「食べられそう?」
「……すっちーが食べさせてくれるなら」
すっちーは一瞬固まって、咳払いした。
🍵「じゃ、じゃあ……はい、あーん」
こさめは素直に口を開けた。
🦈「……おいしい」
🍵「よかった」
すっちーの声が、いつもより近い。
それだけで、ちょっと元気になる。
🦈「ねえ、すっちー」
🍵「ん?」
🦈「こさめ、風邪ひいてよかったかも」
🍵「それはダメ」
🦈「だって、すっちーがずっとそばにいる」
すっちーは少し困った顔で、でも笑った。
🍵「元気なときも、いるよ」
🦈「……それはそれで、照れる」
🦈「……治ったら、また外デート行こ」
🍵「うん。その前に、ちゃんと治そうね」
その声を聞きながら、
こさめは安心して眠りに落ちた。
風邪編やりたい♡
なので、する
今日6投稿するかも((
しないかも