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間柄に名前をつけるなら

160 - 第7章 すれ違う季節 第160話

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2025年08月31日

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「……何言ってんだよ」

悠真はわざと気の抜けた声で笑い、視線を逸らした。


亮は机に腕を投げ出しながら、にやにやと続ける。

「図星だろ? 夏祭りん時から、なんか雰囲気変わったしな」


「……あの子はまだ受験生だぞ」

ようやく返した声は、思っていたよりも硬かった。

「俺がそんなふうに考えるわけないだろ」


亮は肩をすくめて、「まあな」とだけ言った。

だが、その表情はどこか面白がっているようでもあった。


悠真は缶コーヒーを握りしめる手に力を込めた。

(……違う。違うはずなのに)

胸の奥に芽生え始めている感情を、必死に押し殺そうとした。

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