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外に出れば誰もいなくてただただ荒れた土地がどこまでも広がってた
少し歩けば森が見えてきてスピノサウルスの声が響くこの街にはお似合いな素敵な森だった。小さな池や実のなる可愛い植物はどこか神秘的で天国だった
まるでおとぎ話で7人の小人に向かい入れられた気分は最高だっただろうなと考えた
池の水に指が触れたら溶けて亡くなった
私の知ってた世界はもう壊れ始めててこれから序章までゆっくりと時間をかけて戻って行く
帰ったら君がいた。指が亡くなった私に君は微笑んだ
「今の世界を気に入ってくれたみたいで良かった」