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「洗脳していた妖精に異変が生じた。グリモワールを持って宇宙に行こう。」
グリモワールは、二人が作った強化フォームの奥義形態パラドックスへ変身する本である。
プリキュアの二人は、スーパーポーロスを止めるために宇宙へ飛び込んだ。
スーパーポーロスに合体された妖精の洗脳の余韻によって、スーパーポーロスがマッハ4で飛んでおり周囲に10の32乗ワットの熱量を出していることがわかる。
さらに、スーパーポーロスの原子構成は半分ぐらい分かったが、もう半分は実物を見ないと判断できない。
変身時間制限は五分で、変身解除後は23時間55分後になるまでは変身できない。
実験的に数十分前に奥義形態パラドックスになったから、23時間半ぐらい経過しないと奥義形態パラドックスにはなれない。
洗脳余韻によってわかるスーパーポーロスのところを考察し、スーパーポーロスと鉢合わせられるように飛んだ。
21時間後、スーパーポーロスと会う。
「ポーロスが地球を支配しなきゃいけないんだポー……邪魔しないでポー!」
スーパーポーロスは、一瞬で二人を破壊した。
グリモワールへ届いた攻撃は、グリモワールを通り越す。
スーパーポーロスは地球へ向かうが、二人は肉体を修復し攻撃をする。
「残念、地球の破壊だったら協力したのに。」
その攻撃はスーパーポーロスにとって、かすり傷にもならなかった。
地球に行こうとするスーパーポーロスと、地球に行かせまいとする二人が戦闘をする。
それでも、戦っていくうちに段々と地球へ近づく。
他の星々を巻き込む中で二時間半後に冥王星の近くで、奥義形態パラドックスに変身できるようになる。
グリモワールのページが開かれた。
「Die Verwandlung.」
「primordial·curieux·anathema.略してプリキュア。」
ジェネシスは相手側から見て右に濡羽色の天使の羽、左にチェリーピンクの悪魔の羽が生える。
髪は鉛白色に染まって、マゼンタの瞳になる。
フロンティアは左に漆黒の天使の羽、右に紺青の悪魔の羽が生える。
髪はアザーブルーに染まって、梔子色の瞳になる。
全体的に墨色を基調とした衣装だ。
「忌まわしき赤紫の魔神。ジェネシス·パラドックス。人類の最も偉大な思考は、意志をパンに変えるということである。」
「悪しき瑠璃の忌神。パラドックス·フロンティア。人間はしばしば希望に欺かれるが、絶望という観念にも同様に欺かれることがある。」
一瞬でスーパーポーロスの原子を解体し、研究のために無害にして集めた。
奥義形態パラドックスは、それが構成している原子などを明確に把握できている存在の原子を操れる。
イメージが的確にできていれば、実際に見たことのない存在でも原子の操作可能である。
地球の忠相区では、大量の妖精の死体に周囲は混乱していた。
かつて地球にいた妖精の一つが地球を支配しに来たことなど、彼らには知るよしもなかった。
だが、殻間ゆらと大庭歌葉が、プリキュアという人間を逸脱した存在であることは判明している。
しかし、この二人は大気圏を越えた様子が観測されたことを最後に、行方不明となった。
奥義形態パラドックスになったときにいた場所の半径30億km以内は、あらゆる生物が近付くと死亡する危険地帯となっている。
新たな脅威となる存在の登場に、地球の人間は恐怖で満ちていた。
姿を消した二人は宇宙の探索をしたかったが、地球にも謎が多いため人知れず深海に潜っている。
それはまた、別のお話で。