第5話
最近橙桃にハマったので橙桃!
でも推し𝖼𝗉は黄桃、、🫶((要らんくね
『お守り』
橙くん視点
橙 はぁ…
公園のブランコに座り深いため息をついた。
気分転換に来ただけで、別にやることは何一つ無い。
帰ろうとしたそのとき…。
? あの…
橙 ぁ…は、はい
肩にポンと手を置かれ、くるりと振り向いた。
そこには…俺より少し背が低く、桃色の髪、琉璃色の目をしている少年がいた。
? 大丈夫ですか…?ため息ついてましたけど…
橙 あぁ…大丈夫です
? …
少し間があいた後…彼はスっと何かを差し出した。
橙 …お守り…?
? 元気が無いときに見ると…元気出ますよ
橙 あ、ありがとうございます…?
お守りを貰った。それには『元気』と書いてあった。
? 俺…よくここに来るので、良かったら一緒に話しませんか…?
何でも相談乗りますよ、と彼はニコッと笑った。
次の日__今日も公園に来た。
気分転換と…………
橙 ぁ…
? 来てくれたんですね、嬉しいです
橙 俺も、嬉しいです…笑
その後、彼と沢山話した。学校のこと、趣味のこと、…他にも悩みとか、いろいろ。
どんな話をしても、彼は笑顔を絶やさなかった。
不自然に思ったが、気の所為だと思うことにした。
彼の名前は「桃」。
この公園から少し離れた所に住んでいるらしい。
俺達は敬語を外し、友達のように仲良くなった。
桃 あ、そうだ
桃は何かを思い出したのか、ポケットの中を探り始めた。
桃 これあげる
橙 お守り、?
桃 うん、!…………俺、もう帰るね
橙 お、おう…
桃を見送った後、お守りを見た。
昨日と入っている文字が違う。
橙 『友情』…
次の日___今日も公園に来た。
辺りを見渡すが、桃はいなかった。
橙 今日は気分やなかったんかな…
少し寂しく思いながら家に帰ろうとする。
…と
? 橙ッ、!
聞き覚えのある声…振り向いた先には…
橙 桃…!
待っていた彼がいた。
走ってきたのか、汗をかいていた。
桃 …あのね、橙…
桃 ………ごめん
ボソッと何か呟いたようだが、俺には聞こえなかった。
桃は俺の手に触れると、走ってどこかへ行ってしまった。
橙 …どうしたんやろ
触れた手を見ると、お守りがあった。
それには『再会』という文字…。
橙 桃っ…
『元気』『友情』そして『再会』
それは全て彼の願いであった。
橙 いつか、また会おうな…
長っ…
っていうかこれだけで意味わかった人おる、、??
マジ説明不足すぎて、、笑える(?)
『元気』橙くんに元気を出してほしい
『友情』橙くんと友達になりたい
『再会』橙くんとまた会いたい
っていう感じです()
いや、意味わからんなぁ、、💦長いし
もっと上手いの作ろ、
おつゆう⸜(*´꒳`*)⸝
コメント
9件
いいお話やな〜 解説ありがとう!お守りにそういう意味があったなんて😮´-でもなんでお守りだったんだろう?
めっちゃ最高でした…!!✨ あと、解説をありがとうございます…自分、読解力無いもので…