コメント
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あんな可愛い日帝チャンにあんなこと言えるのやばそいつ人外だな(?)
マジで、日帝さんにそんな事を言う奴がおったのか。そんな事を言った奴を、かっったパシから見つけてズタボロにしてやりたい。((刀を取り出しながら……… それかナチスさんや海さん、空さんに、ボコボコにされちまえ!! (応援しております。頑張ってください。(あと、口が悪くてすみません。))
こんにちは
早速どうぞ
⚠注意
ナチ日帝です
NLです
日帝さんは女の子です
何でも許せる方のみどうぞ
ー土曜日ー
日帝「〜♪」
(ナチスさんまだかな…早く来ないかな…)
喉が渇き、病院の中にある
自動販売機に足を運ぶ
コツコツ…
日帝「…!」
(あの飲み物…欲しいな…)
日帝「う〜ん…」(背伸びをする
(と、届かない…もっと身長が欲しかったな…)
日帝「どうしようか…」ボソッ
???「…」
???「…あの」
日帝「!」
見ると、自分が欲しかった飲み物を
男性が差し出してくれた
???「どうぞ…」
日帝「えっ…あっ…」
日帝「良いんですか…?」
???「はい…俺は、別に要らないので」
日帝「あ、有り難う御座います…」
日帝「お金、払います!」
???「いえ、ジュース、一本安いので
別に大丈夫です」
日帝「で、ですが…」
(も、申し訳ない…)
???「…!」
???「すいません。呼ばれているので
失礼します」
日帝「あ、はい…」
コツコツ…
日帝「…いや、お金!!」
(あー…行ってしまった…)
日帝「後で、また会えたら
払わなくては…」
(ソレにしても…背が高い男性だったな…
左目に眼帯をつけてたけど…
怪我してるのかな…)
コツコツ…
ー病室ー
ナチス「なるほど…良い人だな…」
日帝「はい…」
(結局、お金払えなかった…)
ナチス「…まぁ、この病院内に居るなら
直ぐに会える」
日帝「だと、良いんですけど…」
ナチス「…そうだ」
ナチス「日帝、今日の花束はコレだ」
日帝「!コレは…」
ナチス「フクジュソウと言う花だ」
日帝「綺麗な花ですね…」
ナチス「嗚呼…」
日帝「意味は…幸せを招く…永久の幸福ですね」
ナチス「嗚呼。日帝に似合うと思ってな」
日帝「有り難う御座います」ニコッ
ナチス「…喜んで貰えて良かった」
日帝「ふふっ…」(笑)
ナチス「…」
(日帝、最近元気そうだな…良かった…)
(やっぱり、彼女には喜んで欲しい…
ずっと、幸せで居て欲しい…)
日帝「…私、本当に嬉しいです」
日帝「大好きな方とこうして
会話を出来て此処まで、愛されて…」
日帝「いつも、有り難う御座います」ニコッ
ナチス「日帝の幸せが俺の幸せだ」
ナチス「…これからも、宜しくな。日帝」
日帝「はい…宜しくお願い致します」
そのまま、口づけをする
ナチス「…そろそろ、帰るな」
日帝「はい。今日も、お疲れ様です」
ナチス「…日帝と会えるだけで
疲れなんて吹っ飛ぶさ」
日帝「…良く、恥ずかしい事が言えますね…//」
ナチス「事実だからな」(即答
日帝「…そうですか」(微笑
ナチス「…」
(可愛い…本当に日帝と居るだけで癒やしだ…)
ナチス「じゃ、またな」ニコッ
日帝「はい…また」ニコッ
バタン…
???『へぇー…俺の事が好き…ねぇ…』
???『…//』コクッ
???『…』
???『ッ…それはッ…』
???『…俺さ…』
???『病人と付き合いたくないんだよね』
???『人の迷惑をかけて、のうのうと
生きてるが嫌いなんだよ』
???『俺、お前みたいな病人がさ…』
???『ッ!!』
日帝「ッ!!」
日帝「はぁッ…はぁッ…」
(昔の記憶だ…)
私は、中学生の頃
不登校だった
その代わりに、家で沢山勉強をして
勉学では学年1位だった
周りからは、ズル休みや
休めて羨ましいと言われた…
でも、そんな私でも中学生の頃
好き人が居た…
優しくて皆のヒーローで…
私は、その人に惹かれていった
…だけど
『一番大嫌い…』
日帝「…」
(あの言葉が、私を苦しめる…
そこから、全く恋愛をしなかった…)
いや、違う…
恋愛をするのが怖かった…
日帝「ふぅッ…ふぅ…」
(…今はナチスさんのお陰で…
何とか恋愛が怖くなくなった…)
日帝「…」
(中学生時代に、植えられた
傷はもう一生残るだろう…)
日帝「…寝よう」
(明日も早い…早く寝よう…)
そのまま、ゆっくりと
瞼を閉じた…
読んで下さり有り難う御座います
それでは、さようなら