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(屋上)
いつの間にか吸うようになったタバコを口につける。
ぼーっとここから、辺りを眺めると本当に自分がちっぽけに見えてくる。
ふと、下から声が聞こえた。
「、イタリア?っ、〜〜おい!そこで待ってろ! 〜…死ぬなよ!〜〜!」
何かと叫んでいるドイツがいた。
死ぬ?嗚呼、ドイツはioが、飛び降りようとしてると思ったんなんね、
そんな馬鹿げたことはしないなんね…
いや。してもいいかも…
ioは、生きて意味があるなんね?
ioは、愛されてるなんね?
ioは、誰かの助けになれてるなんね?
答えは、全部NOなんね。
だったら、死んでもいいなんね。
手すりに手を、かけて降りよう。
ドイツが来る前に、
「はぁ、はぁ、…っ、イタリア!なんで死のうとしてるんだよ!」
「ど、いつ?」
「なんで、間に合ったなんね、!ドイツのお陰で、死ぬ気になれたのに!」
「はぁ?、」
「なんで死ぬ気になってんだよ!」
「頭狂ったのか?」
「もう、狂ってるさ…」
「っ、…とりあえず、手すりから離れてくれ…」
「…………なんでな、んね…」「なんで恨まないなんね…」
「恨むって…何を?イタリアどうしたんだ、今日はいつもと全然違うじゃないか?」
「 ioは、ドイツのお父さん、ナチを裏切って、ナチを殺させてしまって、それでioだけ残って、イタリアに変わって、そしてたくさん裏切ったのに、なんで恨まないでいつもioに冗談を言って、話しかけてくれるなんね?」
「なんで、そんな笑顔で、いてくれるなんね?なんで、ioの横に立ってくれるなんね?」
「………理由なんて、簡単に言えないさ、だけど恨んだりしたけど、もうそれは過去のことだから、過去は変えられないから、ゆるせた。でも、イタリアだっていつも笑顔で俺のそばにいてくれたじゃないか。!」
「、イタリアは、いつも笑顔で、朗らかで優しくて面白くて俺の横でいつも笑ってたじゃないか!!」
「だから、イタリアには死んでほしくないし、離れてほしくないし一緒にいたいんだよ、!」
っ……………!
「本当に?ioは、生きてていいの?、隣に立っていいの?」
「もちろん、遅刻は許さないけどな、」
「 .、…うん!(≧▽≦)」
へたっすね…、
あっ、ここまで見てくださり、ありがとうございました!