暇だ〜…新作でも書きます
ジャンル:いじめ
オリキャラ主人公:西島美穂、読み方 にしじま みほ(作中では美穂)
それ以外:A子、B美、C太、D夫
こいつらみんないじめっ子
クラスメイトとか親とか先生とか出てきます
特に言うこともないのでやって行きまっしょい!
行ってらっしゃい〜!
美穂(もう朝か…学校行きたくないな…)
美穂(どうせ今日もいじめられるし味方は居ないし親にも相談できないし…)
お母さん「美穂〜早く起きてらっしゃい!」
美穂「は~い…」
ー階段を降りるー
美穂「おはよ、お母さん」
お母さん「おはよう、」
美穂「あのね、お母さ…」
お母さん「もう仕事に行かなきゃいけないから帰ったら聞くね!
戸締まりお願いね!気を付けて行くのよ!」
美穂「…わかった、帰ったら聞いてね…行ってらっしゃい」
お母さん「行ってきます!」
美穂「あーあ…行っちゃった…」
美穂「お母さん忙しいし、誰にも聞いてもらえないよ…」
親は数年前に離婚して、母は一人で私を育てるためにいろいろな仕事を掛け持ちしていた。
だから母は家にいる時間があまり無く、帰ってきてもすぐに出かけてしまうので私の話を聞いている暇なんかなかった。
美穂「サボるわけにもいかないし早く食べて学校行かなきゃ…」
ーめっちゃ飛んで学校ー
美穂(もう着いちゃった…教室入りたくないな…)
ガラガラガラッ(ドア)
クラスメイトの話し声で賑やかだった教室が一瞬にして静かになった。
いっつもそうだ、私が教室に入ると急にみんな静かになる。
なんなんだよほんとに。
美穂はそう思いながらも自分の机に向かった。
美穂「なに…これ…」
机の上には花が置いてあった。
美穂(スノードロップ…この花の花言葉は「あなたの死を望みます」だったっけ…早く死んでほしいってことか…)
美穂「…」
A子「あれ、今日も来たんだw」
B美「毎日毎日よく来れるよねw」
C太「お前にぴったりの花言葉の花を飾っといてやったぞww」
美穂「……」
D夫「聞いてんのかよおい!!!」
ドコッバシッ
美穂「っ……痛ぃ…(泣)」
A子「ほら泣いちゃったじゃんw」
B美「でもそれってさ…」
ガシッ(美穂の胸ぐらを掴む)
美穂「ヒッ…何…?」
B美「何?じゃねえよwお前が弱いからだろ?wうちら遊んであげてるだけじゃんww」
バサッ(胸ぐらから手を離す)
A子「B美こっわ〜いw余計に泣きそうじゃんw」
C太「ほんとだww」
D夫「泣いてばっかだなw」
ガラガラガラッ(ドア)
D夫「チッ…先生もう来やがった」
先生がこっちをちらっと見た
先生「どうした美穂?!」
美穂(気づいてくれた…!)
美穂「ぁ…せんせ…」
A子「あーなんでもない!美穂が来た瞬間転んじゃって…!(焦り)」
C太「そうだったんですよ〜!な!美穂!(焦り)」
美穂「ぁ…違…」
B美「そうだよね!ね?」
美穂「ぅ…うん…」
D夫「俺らが様子をみてあげてました!(焦り)」
先生「そうか、気をつけろよ美穂」
美穂「せんせ…違…」
先生「なんだ?やっぱりなにかあったのか?」
B美「先生にチクったら殺すからな?(耳打ち)」
美穂「…なんでも…ないです(泣)」
先生「…?そ、そうか」
B美「お大事に〜!」
美穂(もうやだ…)
先生「……?」
変なところで切り上げてしまいましたが今回は終わりです!
いじめ、許せませんね。
いじめ撲滅委員会を作りたい。
先生は美穂が言いたかった事は分かったのでしょうか…?
シリーズものに手を付けてしまった以上、完成させなくては…!
これからもどうぞよろしくお願いします!
作者:四ノ宮ライム
コメント
103件
許せない…! どうしていじめっ子はいじめるんだよ…!失われた命もあるのに…いじめられてる?(現在進行系)様な私からするとマジで辛いし苦しい、しかも三人共目の前で失ってる私は絶対許せない…いじめっ子は全員居なくなれば、居なければ…!あいつらはまだ笑えてたのに…!