テラーノベル
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プロローグ
春の風が、制服のリボンをふわりと揺らした。
「……よし」
奏音は、新しく配られた部活一覧の紙をぎゅっと握る。
その視線の先にあるのは――吹奏楽部。
きっかけは、憧れのミュージシャンだった。
テレビ越しで見たフルートを吹く姿が、あまりにも綺麗で、自由で、胸が苦しくなるほどかっこよくて。
“あんな風になりたい”
その一心で、奏音は吹奏楽部の扉を開けた。
コメント
1件
わかる〜!!「ぎゅっと握る」って動作に、奏音ちゃんの決意と緊張がぎゅっと詰まってて、一瞬で応援したくなっちゃった🌸 フルートのミュージシャンへの憧れがこんなに純粋な原動力って、すごくエモいね〜✨ 第2話だからまだ始まったばかりだけど、この春の風みたいな爽やかな始まり方、めっちゃ好み…!次の展開が楽しみすぎるよ⋆♡