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ーーーーーーー「おかえり。」
この世から消えてなくなりたいなぁ。
死にたいなぁ。って、ずっとこんなことを
考えてる。なんでこんなことばかり考えて
しまうんだろう…そんな自分が怖い。
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とある日、私は学校から帰ってきた。
誰も「おかえり」なんて言ってくれない。
今でも、これからも、何があっても、
絶対にそんなことはありえない……
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学校ではいつも1人。家でもそれは全く
変わらない。嫌だ、嫌だ、もう、
「1人は嫌だなぁ…」 そんな言葉がつい
口から漏れてしまった。別に誰も聞いて
ないからいいか……
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久しぶりに祖父母の家に行った。
祖母は美味しい料理を作ってくれて、
祖父はいろいろな話を聞かせてくれた。
人生で1番楽しかった。でもももうそんな
時間は一生訪れない。次の日、祖父母は
交通事故で命を落とした。2人まで…
私を置いて、みんな先に行っちゃう。
「もう私をひとりにしないで……。」
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物心が着いた時にはもう、私は線路の
真ん中に立っていた。…あれ、?
そうだ……私は今まで死にたくても、
死ねなかった。大切な祖父母がいてくれてるから。そんな祖父母が居なくなった。
もう私には何も残っていない。
生きる意味も、ただいまという言葉も。
「ただいまって、言いたかったな…」
ありがとう…おじいちゃん、おばあちゃん、
そして、お母さん。この大きな空で、
また会いたいな。私に向かって、ちゃんと
「おかえり」って言って欲しい。
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どうも、頭おかしい人です。
眠いねうん、寝たいねうん、寝ろ。
最近ゲームのデータが消えて萎えてる。
これからもよろしくお願いします。
誤字、脱字があったらごめんなさい。
ーみぞれー