テラーノベル
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沼餅。
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○○ちゃんの身体の一部になったも同然だぁ
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今日は有給を使った。○○不足で壊れそうだったからだ。1ヶ月に1回は何でも出来る無敵の日がある。所謂チートデイだ。
この日の為だけに磨いたピッキング技術。手先は器用な方だ。
「変なモノが無いかチェックしないとね。男の痕跡なんてあったら俺どうしよう。ホントにく、狂っちゃうよけど狂ったら〇〇ちゃんのせいにできるから俺の面倒一生見てられるね。え、えへへへ…」
カチャ、と鍵穴から音がすると、家の中に当然のように入る。
そして、真っ先に靴箱を見る。
他に誰かの靴がないか、〇〇以外の靴跡が少しでもないか。
そんな跡は見つからなかった。 とりあえず安心した。そのあと、持参していた靴の底を全て入れ替えた。そして、満足そうに口の端を上げる。
「交換だね。今はなんだっけシールとかお菓子の交換?が流行ってるんでしょ?やっぱり流行りにノルのって楽しいね俺たちだけの交換だね」
次は、洗面所に向かう。歯ブラシが立ててあるのを見ては、その歯ブラシを濡らして歯を磨く。
(本当は水もつけないでやりたいけど、綺麗にするためにはやっぱり水が必要だからね。〇〇ちゃんの唯一の理解者の俺の体液だから清潔なはずだ 〇〇ちゃんの歯がもっと綺麗になっちゃう。)
歯磨き粉無しの歯磨きならぬ歯ブラシ磨きを終える。名残惜しそうに口から離しては、そのまま立てる。清潔に清められた歯ブラシが見れて満足そうに目を細めた。
そのあとも、ユイトの点検という名の奇行は続いた。クローゼットの空気をジップロックに閉じ込めてマジックで日にち、場所、時間は秒まで書いて記録した。机の上にホコリがあれば、自分が当たり前のように掃除機の代わりとでも言うように吸って、舐めて、〇〇の部屋をくまなく清めた。
そして、午後4時。
最後の仕上げ。キッチンに行き、冷蔵庫を開ける。食材は限られている。それを見越して、ユイトは予め食材を買っておいた。コレも全て○○のため。
「最近○○ちゃん鉄分足りてなさすぎ。レバニラ好きだよね?好きじゃなくてもきっと食べてくれるよねいや、食べろ。死なれたら困るも」
手際よく、野菜やレバーを切る。○○の口のサイズに合わせて、1番丁度いいサイズをミリ単位で考えながら。
そして、調味料と一緒に隠し味を入れておく。シュッ、と慣れた手つきで手首を切った。手首に赤い線が走る。自分の血液は○○にとって摂取して当然のものだと思っているので、遠慮なく入れる。
見た目はなんの変哲もない。むしろ、美味しそうと言うまである。副菜はポテトサラダ。
○○の出している生ゴミから栄養を管理しており、バランスはバッチリだ。異物が混入していることを除けば、栄養満点で善良なメニューである。
彼にとっては善意100%だが、それを何も知らない第三者がどう見るかはまたそれは別だ。そもそも他人が不法侵入し、料理を作っていること自体がおかしいのだが。
「〇〇ちゃん、喜んでくれるかな?いや、喜んでくれるだって○○ちゃんのことをちゃんと考えて作った俺の愛情と栄養が満点の料理だもん 食べた瞬間にめ、めろめろになっちゃうよ、えへはふ…♡」
そうして、ユイトは○○が帰ってくるまえに家に帰り、双眼鏡を使ってまで○○が会社から出てくるのを待つ。
○○が帰ってきてからの反応を1秒でも逃したくないからだ。
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この話はまだ続きます!
ユイトくんのことを楽しんでくれてますか?
彼のキチガイゲージはまだ100%ではないので、100%になるのを期待して読んでいてくれると嬉しいです^^
では、さようなら〜👋🏻
コメント
1件
あーもう、やばかった…!😭💦 これ、ラブコメじゃないよね?ガチのストーカーものじゃん!でもなんでか読んじゃうんだよな…ユイトくんの○○ちゃんへの執着、狂気のレベルが半端ない。歯ブラシ舐めたり、料理に自分の血入れたり…善意100%って言い張ってるのが逆に怖すぎる。まだゲージ100%じゃないってのがゾッとするわ…続き読みたい!