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キララリボン@ボカロ好き@夜好
85
はるはる
140
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『ガチャ…』
??)おーい、くらりー
あぁ、今日もあなたが来てくれた。
くらり)もー、ノックくらいしてよね!
あなた)いいだろ別にくらりだし
くらり)乙女の家の扉を勝手に開けるのは非常識ですよー
いつもみたいな軽い口調で話す。
あなた)…くらり
あなた)今日、顔白くないか?貧血?
寝不足で貧血気味だから白くなってたのか。
くらり)いやー…実は…
くらり)化粧にハマってしまって…
あなた)化粧下手すぎだろ
くらり)ひどっ!
…まぁ、切り抜けたのかな。
あなたは鋭いくせに不器用だから。
あなた)とりあえず行けるか?
くらり)もーちょい待ってて、リビングで適当に座っといて
あなた)本当に適当だな…
あなたがリビングに行ってくれて安心した。
これで顔の白さも化粧で隠せる。
化粧道具は乙女の仮面だからね。
数分が経った頃、化粧が終わった。
くらり)…ん、早く行こー
あなた)遅いな
くらり)それ全世界の女子に喧嘩売ってるよ…?
そんなことを言いながら、私たちは家を出た。
あなた)そういや───
あなたはいつも色々と話しかけてくれる。
だけど、私は毎回聞き流すだけ。
寝不足がばれてたらどうしよう、とか。
あなたといると安心する。
でも、すごく怖い。
そんなことばかり考えてしまうの。
あなた)───部活どうするかな
部活…?
くらり)…………….ねぇ
あなた)ん?
くらり)あんたにおすすめの部活あるんだけど─────────
あなた)──────?
くらり)そう、私もそこで活動してるの!
あなた)お前がいるのか…?
くらり)もう!嫌そうにしないでよ!
くらり)私はあんたが社会性スキルも身につけないまま大人になるんじゃないかって不安なの!
あなた)分かった分かった、そんなに言うなら、ちょっと見学に行ってみるよ
くらり)やったぁ!
やった。
これで、私はあなたと───────。
やがて、校門まで着いた。
コメント
1件
読了しました!第4話、くらりちゃんの内面が少しずつ見えてきてすごく気になりますね。「化粧は乙女の仮面」という言葉が印象的で、彼女が何かを隠しているんじゃないかってドキドキしました。あなたは鋭いくせに不器用っていう台詞、二人の距離感が絶妙で好きです。一緒に部活に行くことになって、この先どうなるんだろう…続きが待ち遠しいです!🤍