気付けば僕は
ナムジュナにキスをされていた
状況が理解できないまま
僕の唇から
ナムジュナの唇が離れていった
唇には、まだ熱が残っていた
🦄「なん、で…」
🐨「言っただろ?好きだから、ホソガの事が」
再び言われて
僕の顔は赤く染まっているだろう
🦄「で、でもっ、僕は普通の人間じゃないし…」
僕となんかじゃ幸せになれないよ…
ナムジュナの腕から逃れようと
力を入れてナムジュナの胸を押すけど
びくともしない
ナムジュナは僕の手を取って
目を見つめてきた
🦄「ッ…///」
🐨「普通の人間じゃない?普通じゃないと、幸せになれないのか?違うだろ?
幸せの形なんて、人それぞれだ」
真っ直ぐに見つめられて
心臓が破裂しそうになった
🦄「幸せの形?…」
僕が聞き返すと
🐨「人には人の幸せ、俺らには俺らの幸せがある
“こうなっている事が幸せ”なんて決まってない
だから…
俺らの幸せを作っていかないか?」
🦄「ぇ?///」
恥ずかしくて顔を伏せると
ナムジュナが僕の顎を掴んで
ナムジュナの方に向ける
🐨「ホソガがどんな姿でも受け入れるから、俺と付き合ってくれないか?」
嬉しさで
涙が溢れた
🦄「ぅ、うんッ//」
僕は
顔を見られるのが恥ずかしくて
わざとナムジュナを抱きしめた
ナムジュナも
僕を力一杯抱きしめてくれた
🦄「好きッ…好きッ//」
気持ちが溢れて
気付けば僕は感情を口にしていた
🐨「ホソガ、帰ろうか」
ニコッと笑って
手を差し出してくれるナムジュナ
🦄「うん!」
僕はナムジュナを離さないように
差し出された手を
しっかり握りしめた
__next⇨♡×100⇧please__
コメント
7件
見るの遅くなった😭 いや、ちょっと、死んじゃう。今日命日?さいこーすぎる……次回も楽しみにしてます!
見るの遅くなりました🥲 最高でしたよ!!!続きがあることに感謝しかない😭😭💗💗💗💗 ほんとにありがとう生きててよかった😇 次回も楽しみに待ってます!!勿論自分のペースで!!!!!!
内容薄いかも… すみません🙇♀️