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女子研究大学短編集

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女子研究大学短編集

49 - .꒰ঌ👑🗽 ⚠寝起きの彼女には要注意⚠໒꒱.

♥

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2024年05月08日

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【設定】

ニキ×18号


※リクエスト作品「👑照れ」

ありがとうございます!!

____________________


《好きなわけじゃなかった。》


____________________


ニキside__


最近の撮影に飽きて……はいないがもっと捻りが欲しいと思っている今日この頃。

天才王子である俺__ニキは天才なる企画を思いついてしまった。


“寝起きドッキリ”


いいではないか。

普段隠されているメンバーの素顔が見える。

特にじゅうはちなんか全員大興奮の事態であろう。


そうと決まれば行動は早く、早速オープニングの撮影。

よし、まずはじゅうはちにかけよう。

マウスを動かしディスコードでじゅうはちに通話をかける。



💛(じゅうはちどんな反応すっかな……w)



ワクワク、ドキドキ。

小学生かのような気持ちを抱き、じゅうはちが通話に上がるのを待つ。




ピロンッ



💛「…………!」



💛「おーじゅうはち出た!!」



💜「…………………んん…、?」



途端に聞こえるのは寝ぼけているかのような小さな声。

断じて俺は彼女に想いなど抱いてはいないが少し揺さぶられる。



💛「18号さんおはようございますーww」



💜「に……き、にきぃ?」



💛「はーい?w」



この時点でわかる。

大成功であるこの企画。

少し俺の理性なるものは危ういが大反響間違いなし。

熱くなる頬をモンスターで冷やしながらじゅうはちの返事を待つ。



💜「んー、、にきにき、だぁ!」



💛「ん?!!?!//」



げほ、とむせる。

どうしたどうしたじゅうはち。

大好きなおもちゃをもらった子供かのような反応。

慌てて口から溢れ出そうになるモンスターを飲み込む。



💛「じゅ、じゅうはちぃ〜??、、」



💜「ふ、、へへぇ……w朝からぁ…にきにきぃ……」



💛「いや、はい………?///」



__ほんとにじゅうはちなのか?!?!



最早そこを疑ってしまうくらいには今の彼女は彼女ではない。

パソコン越しからでもふにゃりと笑うその表情が想像出来る。

いつもなら女帝のような…そんな彼女のはずだ。



💜「にーきにきぃ、どーしたの?」



💛「ん、!?!あ、ぇ……っと…ドッキリ〜!、、、だい、せい、こー……、?」



段々と小さくなっていく声。

誰が朝通話をかければこんな彼女の姿があるだなんて想像できるだろうか。



💜「……にき、にき、、かぁいい、」



💛「っはぁ、?!////」



__ほんとになんなんだよ!!!



もはや半ギレ。

いつもの調子が狂わされる。

俺はじゅうはちのことは好きじゃないはずだ。好きじゃないはずなのに……



💛「っ〜〜〜///」



💛「ごめんじゅうはち!切るから!じゃあな?!?!」



ブチ、と通話を切る。

そのままベッドにダイブ。



💛「………………////」



💛「……んだよ、あれ…//」



その後、少しだけ、本当に少しだけ彼女のことを気にしてしまったのは秘密。

____________________

____________________


かわいいじゃなくてかぁいいがポイントです、ここテストに出るよ。


改めてリクエストありがとうございます!!

ご希望に添えなかったら申し訳ございません💦


𝐓𝐡𝐚𝐧𝐤 𝐲𝐨𝐮 𝐟𝐨𝐫 𝐰𝐚𝐭𝐜𝐡𝐢𝐧𝐠.

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