こんにちは、ぬい《一時的に名前変えます》です。
前回予告した通り、今回は本作品の大まかな設定をお話しようかと思います。
本作品は作者の妄想によって生み出されたセカイです。現実の人、歴史、場所などは一切関係ありません。時代もよく分からないので、そこのとこご了承ください。
遥か昔、神はこの星に様々な生命を与え、繁栄を願った。その過程で進化が起こり続け、新たな種族も誕生した。精霊族、人族、獣族、海洋族、魔族。5つの種族によって、この星は栄えた。しかし、完璧な共存共栄、互いを傷付けぬ平和な関係にはならなかった。戦争により滅びかけた時もあった。神はそれを見兼ねて、精霊界、人間界、海洋界、魔界の4つに分断した。このお陰で、長らく戦争はなく、人々は平和に暮らしている。
✽精霊族✽
いわゆる精霊。争いを好まぬ温厚な種族。魔族以外の種族には友好的で、神に近い種族とも言われている。自然を愛することが全て。少し文化は遅れている。精霊界に生息。
✽人族✽
いわゆる人間。善にも悪にもなり得る存在。どの種族にも基本は友好的だが、魔族に対しては異常なほどの敵意を示す。文化が最も進んでいる。他種族の文化をよく取り入れている。獣族と共に人間界に生息。
✽獣族✽
いわゆる進化した獣。動物が進化して共通の言葉を話し、二足歩行で生活。進化の過程で人間に近づいた。種族内で大きく2つのタイプに分けることが出来るが、温厚で愛情を最も大切にする優しい種族。独自の文化と人族の文化を融合させている。人族と共に人間界に生息。
✽海洋族✽
いわゆる進化した魚。水中の生物が進化して共通の言葉を話し、独自の文化で栄える。人族とは友好的。ジョークを言うが、あまりウケない。面白い種族。水中でしか生息できないため、地上に上がることを夢見ている。海洋界に生息。
✽魔族✽
いわゆる悪魔。好戦的でどの種族とも交流がない。そのせいか古い情報しか出てこない。戦争の種と蔑まれてきた。階級が存在し、下級、中級、上級と3つに別れている。手の甲に特殊な紋章があり、その模様で判別できる。魔界に生息。
✽亜人族✽
人族とのハーフ、又はクォーターなどの家系。主な種類は獣人(獣族✕人族)、半魚人(海洋族✕人族。人魚とも呼ぶ)、半霊(精霊族✕人族)、半魔(魔族✕人族)で成り立っている。亜人族同士の血族(つまり混血✕混血)の人もいる。半魚人なら海洋界で、半霊なら精霊界で、半魔なら魔界で生息する。獣人は人族と獣族と同じで人間界で生息する。滅びかけた末に生まれた新たな種族。
とまぁこんな感じです。ざっくりした種族説明ですね。種族名は適当です。ノリでつけました。
この作品のメインキャラクターは……
この二人による死ぬために叶える夢物語です。最後には……おっと、これ以上はネタバレになるんでした。
長々としましたがまだ語り足りません……!いずれまたお話する機会があると思うので、その時までお楽しみに。
次回は本編に行けたらなと思います。
お楽しみに!!!!!
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