テラーノベル
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こんにちは!!それでは!!すたーと!
ーーー
「キーンコーンカーンコーン」
4限目が終わってお昼休み。今から持参した弁当を食べる。
俺は意を決して桃くんに話しかけることにした。
赤「ないくん!」
桃「あ、りうら。どうしたの?」
赤「あのさ…お昼一緒にたべ_」
桃「ごっめん汗、青と約束しちゃってて….」
赤「…ッ…そっか笑」
どうせ無理だってわかってたのに。
なんで…こんな思いするなら…….
「本当にごめん汗」と謝ってるけど、…もうどうでもいいのかもね。笑
諦めて廊下を出たとき、俺の後ろを水色髪の子が通りかかった。
あれは..前まで青と仲がよかった子じゃ…たしか..瑞くん?
なんでこんなところに…
瑞「いふくんっ!あの…さ?..ッ…」
青「ーーW」
桃「ーーー!?」
そっか、俺と同類か。
青が桃に取られたからね。
まともに話したことないから…話しかけてみようかな…。
そう思い、俺はその水色髪の子のもとへ足を運んだ。
赤「こんにちはっ!」
瑞「ふぁえ!?あ、こ、こんにちは…?」
変な声を出した君は、「あ、ごめんねっ汗」と、俺に謝った。
赤「あはっ笑、君面白いね笑
瑞「えぇ!?僕面白いのかなぁ〜…?」
赤「そういえば、初めて?話すのって」
瑞「えぇ〜…初めてなのかなあ?」
赤「じゃあさ!…….」
「友だちになろうよ」そう言いたかっただけなのに、言葉が詰まって声が出ない。
赤「あッ…あのッ」
瑞「いいよ、ゆっくりで(にこ」
優しいなあ。そう感じながらも口を開いてみる。
赤「ッ友達になってくださいッッ…!」
瑞「ええ!!いいの??」
赤「あ、え…だ、だめ…?」
瑞「じゃあ、こんな僕で良ければ….?」
赤「…!…うん!」
勇気を出して良かった。
安心したのか、俺の体から一気に力が抜け、ふらついた。
瑞「うぉ!?」
赤「あ…ごめん笑」
瑞「大丈夫!?あっちの椅子に座ろう!?」
赤「あはは…」
瑞っちといると時間の進みが早いなあ….そう感じながら時計を見ると時計の針が、1時を指した。
ここの学校、昼休みが終わるのは確か…
赤「1時20分ッッ!!!」
瑞「へあぁッッ!?」
赤「あ、ごめん笑」
瑞「びびったああ…笑」
赤「それでさ..やばいよほとけっちッ..」
深刻そうに話すと、瑞っちが、あだ名にツッコんできた。
瑞「ほ、ほとけっち…?」
赤「あだ名。良いでしょ?」
我ながら天才だと思っている。
…え?そうだよね?天才だよね?
瑞「うん….(苦笑い)それで?」
赤「今1時じゃん?昼休み終わるの…20分後….笑」
瑞「……(思考停止)…やばいじゃんッッ!?」
赤「だから言ってるじゃんッッッ!一緒にご飯食べよッッ!!」
瑞「早くぅぅぅ汗」
….まだまだ俺達の学園生活は大変そうです。
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どうでしたかっ!!
なにか不自然なところがあればご指摘ください!!では!
コメント
2件
やっと投稿してくれたwストーリーつくるのうま!!