前回の続きです。どうぞ
chanceはcoolkiddを殺した後、1x1x1x1を狙いに行った
1x「、やっぱこっち来るか…」
chance「…」
chanceは無言で1xの足を狙い定め、打った
1x「あ”っ!?…くっそ、!足が、」
chance「…あはは、2人目だ…」
1x「なんでこんなことすんだよ!クソ野郎!」
chance「…なんで?、お前らが殺してくるんだろ?、毎回毎回復活はできるけどよ、怯えながら逃げてるんだぜ?、今度は立場が逆になっただけだよ、俺はお前らに鬱憤晴らしてるだけだぞ、」
chanceは1xの喉に銃口を突きつけ、笑いながら、泣きながら、怒りながら、色々な感情がぐちゃぐちゃになっていた。
1x「はぁ?、俺らは身を守ってるだけでお前を殺したりしてねえよ。」
chance「とぼけてんじゃねえよ!!!」
chanceは3発喉に撃ち込んだ。
chanceは限界だった、仲間を助けようとしても暴発、空発、外したり、見殺しにしてしまうことが多かった。
自分はギャンブルに頼っている。
Guestのように体が固く、強いわけじゃない。
TwoTimeのように正確に、身軽にダガーを刺せる訳でもない。
Shedledskyのように片手で剣をしっかり当てられる訳でもない
自分が不甲斐なくてしょうがなかった
だけど今は違う。
いつも殺してきたやつを殺せる。
見殺しにしてしまう仲間はいない。
あいつらはいつもより弱い。
もう怯えなくていい
「今度はあいつらが怯える番だ。」
john doe「…」
chance「はは…次はお前だjohn doe…」
chanceは不気味な笑みを浮かべながら、銃を構え、ジョンドゥを狙った
しかしトゲが2つ出てきて壁代わりに、銃弾が跳ね返されチャンスの腹を貫通した
chance「…フッ….」
chanceは少し呆然としたがまたすぐに不気味な笑みが戻り、左手で少し口から出た血を拭い、追い始めた。
chance「…あははは!!」
chanceは銃をjohn doeの頭に向け、撃った
john doe「…」
chance「あはは、、また1人復讐完了、」
mafioso「残り俺だけか。」
chance「あと、mafioso…..mafiosoか、、」
mafiosoはいつもchanceだけをいつも謎に優遇していた。
chanceはmafiosoを30秒ほど探し、見つけた
mafioso「…殺さないのか」
chance「…お前はなんでそんな落ち着いてるんだ?」
mafioso「…気づいたら変な部屋に飛ばされキラーとサバイバー逆転してたんだ。」
chance「お前は記憶残ってるのか…」
chanceはこんな質問しなければ良かったと思った。鬱憤晴らすために殺そうとしていたのだが、逆転する前、他よりは優しくしてくれていて抵抗があり、止まってしまった。
mafioso「あぁ、」
chance「…逃げないのか?、」
mafioso「…何故かは分からないがお前なら私を殺さない気がした。」
chance「…」
mafioso「…さっきお前を遠くから見ていた、無意識かは知らんが、泣きながらキラーたちを殺していたぞ。」
chance「…え?」
mafioso「ほら今だって涙流れてるじゃないか。」
mafiosoはそう言い、chanceの涙を拭った。
chance「…もう俺ダメだ。mafiosoは優しくしてくれたし、殺すか迷ってたけど、俺の復讐がはたせねぇ、ごめんなmafioso、お前も殺す。。」
chanceは声が震えながら、涙を流しながら、mafiosoに向かって言った
mafioso「そうか、まぁ、俺も散々人殺してたからな。」
chance「…ごめん。」
chanceは震える手でmafiosoの頭を狙い、撃ち抜いた。
chance「あははは、!あは…は…うぅ…俺は…なんで……こんな…」
chanceは色々な感情がぐちゃぐちゃになり泣き崩れた。
終わりです。
LUCKY DRAW - Chance Chase Theme Forsaken UST
という曲からなんか、逆転ストーリー良くね、?と思い作りました()
長くなりましたが読んでくれてありがとうございます。
ではー!
コメント
2件
え?ラブ、愛、Love、食べてもた。