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❀~〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜❀


コンコンコン


「あれっ…お客様かな?今日休みだけど…」

とキイが立ち上がると、、


バンっ

「おい!ここがアイビー学園か?」


見慣れない服、黒い正服のようなものを身にまとった人達がドアを勢いよく開けてきた。


「え〜と…そうですが…どうされましたか…?」


と不安そうにキイが聞く。


「私達は幹部のものだ!お前等を捕らえに来た。」


「大人しくしてろ抵抗すると痛い目にあうぞ。」


そう声を出す人達。


「ちょ、ちょっと待って!!「捕らえに」ってどう言うこと!!??」


「俺等なんかしたっけ〜?」


興味なさそうにそらが言うのに対して蓮はとてもパニックになっている。


「あぁそうだ。お前等は大罪を犯している。」


「「「「「はぁ??」」」」」


とんでもないことに5人ともが驚く。


そんなのも興味をなさずに5人の手に手っ取り早く手錠をつけていく。


「え!待て待て!ほんとにうちらなんもしてなくね?」


「そうだそうだ!!俺等なんもしとらんし!」


困惑する5人だがそれをさいぎる様にその人達は言う。


「証拠はもうあるんだ。諦めろ。」


「はぁ?証拠?あるんだったら今出せ!」


「そうだよ!大罪なんて犯した覚えがないけん!」


「…その話は署に着いてからだ。」


と言い5人ともが車に乗せられた。



🏫**〜〜〜**🏫



「ここどこ〜?」


「ねぇ飴ない?食べ終わっちゃった…」


「いちご味あるよ?」


5人が話をしていると、


「おい。静かにしろ。」


そこに立っていたのは身長が180cmは超えているぐらいの大柄な男性。服は先ほどの男達と同じような服を着ている、髪は茶髪で顔はよく見えないが凄く怖い顔をしているのが分かる。


「でか…」


「誰〜?」


「はぁ…」

その男はため息をし続けた。


「俺の名前はルーク・ガルシア…これからお前等を担当する看守だ。」


ルーク・ガルシアと名乗る男はそう冷たく言葉を放った。


「えっ…」


「ちょっと待って…まだ俺等説明受けてないんだけど!」


そう声を上げる5人。


「あぁ…そうなのか…?説明はこれからするのだが…」


それに対して少し困惑気味に答える。


「いやいや…うちらが聞いてんのはなんでうちら、アイビー学園が捕まったのかを聞いてるんだけど… 」

「捕まるのはあたりまえだろ?だってお前等国王ベルダン・ウッジ様を暗殺した大犯罪者、じゃないか…」


「「「「えっ?」」」」


「えっ?ベルダン・ウッジって…あの?」


「そうだ。とぼけても無駄だ。今日は忙しいんだから早くしろ。」



「そうだな。まずお前等には囚人服に着替えてもらうか。」


「え、囚人服?」


「あぁ。そうだ、じゃないと刑務所に入れないからな。」


「意味分からん…」



🏫**〜〜〜**🏫



「……」


「トボトボしてないで速く歩け。」


「まじでうちらこれから刑務所暮らし〜?」


「リーダーのドッキリですかねぇ〜??」


「ありえるなぁ…」


「はぁ…。」



🏫**〜〜〜**🏫



「さて、お前等はこれから囚人番号で呼ばれる。」


「えっ!それって自由に決めれるん?」


「バカか?決めれるわけ無いやん…」


ふざける蓮に対し、冷静にキイがツッコむ。


「え〜6番がいーなうち!」


「なんで?」


「ん?なんとなく。」


「なんだそりゃ…」


「はぁ…静かにしろ。今から言うから…」


「えぇと…黄緑色髪が9番、オッドアイが10番、紫髪が7番、青髪が5番、黒髪が3番、覚えとけ。」


「「「「「はーい」」」」」


わからずままだが流されるままに捕まってしまったアイビー学園。これからどうなるかは分からない。

❀〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜❀

🏫アジュガ🏫

❀今後もこんな感じだと思うんで宜しくお願いしマス!!❀

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