テラーノベル
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今日は朝から雨…
だから、朝から屋上の怪物…ゆらぎゆらが教室にいる
でも、いつもなら雨の日なら学校に来ないはずなのに今日は来ていて、クラス中がザワザワとしていた
だが当の本人はどうでもよさそうに机にうつ伏せになっている
そこへらこがルンルンで駆け寄った
ゆら:
「…何?」
らこ:
「ちゃんと約束守ってくれたから、嬉しくて」
ゆら:
「…何、約束守らないと思ってたの?」
らこ:
「ちょっと心配だっただけだよ〜」
ゆら:
「そう…てか座ったほうがいい─」
キーンコーンカーンコーン
先生:
「おーい、そこ座れー」
らこ:
「やばっ、早く座んなきゃ 」
ゆら:
「…………騒がし…」
キーンコーンカーンコーン(授業が終わった)
らこ:
「…ゔーん、やっと終わった〜!」
モブA男:
「らこ、声デカ〜w」
らこ:
「いつもどうりの声だよ〜」
モブA男:
「いつもうるさいってことか〜w」
らこ:
「なんでそうなるの〜」←クラスメイトをポカポカ殴る(痛くない)
モブA男:
「どうどう、ほんとらこはちっちゃいな〜w」
ゆら:
「…距離近くない?イラつく」ボソ
何故かアイツらを見るとイラつく
ジーっとらこの事を見ているゆらぎに(無意識)、らこがゆらぎに気づいてゆらぎの所に来た
らこ:
「ゆらぎ、こっち見てたけど何かあった?」
ゆら:
「…らこっていつもこんな感じなの?」
らこ:
「こんなって?」
ゆら:
「なんでもない」
らこ:
「え〜、気になるよ〜」
6限目の授業おわり
らこ:
「う〜ん、やっと帰れる〜」
ゆら:
「らこ、今日放課後、教室にいて」小声
らこ:
「うん!分かった〜」
放課後
らこ:
「ゆらぎが教室にいてって言ったのにどこ言ったんだろ」
ガラガラ←ドアを開ける音
………あ!来た
ゆら:
「…ごめん、呼び出されてた」
らこ:
「呼び出されたって誰に?」
ゆら:
「男に」
らこ:
「…え?もしかして告白!?」
ゆら:
「そうだけど…てかうるさい」
らこ:「ごめん、ごめん…そんな事より、誰に告白されたの?!」
ゆら:
「誰だっていいでしょ、らこには関係ないんだk─」
らこ:
「関係あるよ!友達なんだし、どうやって告白されたの?!」
ゆら:
「……一目惚れで、成績優秀な私が好きなんだって言われた」
らこ:
「やっぱりゆらぎはモテるんだね〜」
そう私が言うとゆらぎは、少し悲しそうにそして寂しそうにした
らこ:
「ゆらぎどうかした?」
ゆらぎはゆっくり席に座って、席に突っ伏して、ポツリと呟いた
ゆら:
「…みんな、私の結果しか見てないし、興味ない…私が何に苦しんでるのか、何が好きなのかとか誰も興味ないんだよ」
らこ:
「………私は、興味あるよ」
ゆら:
「え?」
反射的に私はゆらぎの冷たい手に自分の手を重ねた
らこ:
「私は、ゆらぎがどんな曲を聴いて、どんなふうに笑うのか、もっと知りたい。天才のゆらぎじゃなくて、私の隣にいる、この『ゆらぎ』が好きなんだもん 」
ゆらぎの手が、ピクッと跳ねる
顔は見えないけど、重ねた手から、彼女の鼓動が早くなっていくのが伝わってきた
遅くなってすみませんでした!
テストがあったのと、いろいろあって
遅れて(?)しまいました!
本当にすみませんでした!
海月 玲愛 @ スパレイ
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コメント
3件

文才ありすぎじゃないですか?
まじこの物語大好きだわ!次の投稿も待ってます!!
読んだよ〜〜〜!!😭💕 「みんな結果しか見てない」って呟くゆらぎに、らこが「隣のゆらぎが好き」って手を重ねるシーン、エモすぎるでしょ…!!天才像じゃなくて“そこにいる君”を見てるって言葉、マジで刺さった🥺✨ 雨の日にしか来ない怪物が、今日は来てくれたっていう小さな変化もキュンとするポイントだよね!次どうなるのか気になりすぎる〜〜!🌸