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#みこすち
かは
641
。
417
38
「母様…」
「((*´ ᵕ`)フフッらんがここにいるなんて珍しいじゃない?」
「そうですか?俺もここは好きですよ」
「私の子だもの…それと…らんの後ろにいる子は…」
「あ…えっと…:( ;˙꒳˙;):」
「ナデナデすち…大丈夫だ。」
母様をみて、慌てるすちの肩を抱いて自分の方へと引き寄せる。
「以前にお話したすちです。」
「この子が…ほんとにうさぎの獣人さんなのね」
興味を示している母様…
すちに向けて柔らかい笑みを浮かべた。
「( *´꒳`*)ふふそんなに怖がらなくていいのよ」
そう言いながらすちの手をそっと握った。
「Σ( ˙꒳˙ ;)ビクッあ…ぅ」
最初はびっくりしていたすちだけど、母様がゆっくりすちの手を優しく包み込んで微笑んだあと優しく片方の手ですちの頭をゆっくりと撫でた。
「…ん…( ´͈ ᵕ `͈ )ヘヘッ」
「大丈夫か?」
「はい…ポロあれ?」
涙を流し出すすちに母様も俺も少し慌てる。
「すち?どうした」
「すみ…ませグズ」
泣きやもうと目を擦るすちの手を止めてぎゅっと抱きしめる。母様も心配なのかすちの背中をさすっていた。
「ヒック…ん…」
しばらくたち泣きやんだが目は少し赤くなっていた。
「すみません…」
「いいのよ…私も急に触ってしまってごめなさいね」
そう言って、急に触ってしまったことに反省したのか少ししょぼんとなる母様。
「フル(´ω`≡´ω`)フルちがっ…あの」
何かをいいかけてもごもごと口を動かす…
俺も母様もすちの何か言いたげな様子を見て何も言わず待った
「あの…ポロなでてもらったときの…てが、あたたかくて…グズとってもやさしくて…こころがぽかぽかして…ヒック」
それで、泣いてしまったとゆっくり伝えてくれた。
母様に撫でられて、“うれしかった”“受け入れてくれたみたいで”と涙を流しながら話してくれた。
「すちちゃん…」
すちの様子を見て母様も目に涙を浮かべていた。
「あなたの話はね…らんやこさめたちから聞いていたのよ。」
「え…?」
「らんが貴方を助けて、ここにきた日にこさめから報告があって…そのあとにらんも直接言いに来たわ。貴方の状況も様子も教えてもらっていたわ。早くすちちゃんに会いたかったのだけど…貴方の恐怖心が無くなるまでは待って欲しいってらんが言っていたのよ。」
「らんくんが…」
「( *´꒳`*)ふふっらん…この子はもう私たちの子も同然よ。手放さないようにね。」
「ん。わかってる。」
母様も俺も泣きじゃくるすちの頭や背中を撫で抱きしめていた。
「今まで苦しかったり辛かったりした分、私たちが幸せにするからね」
「ん…グズ」
「ナデナデすち…大丈夫だ。これからはずっと俺らがそばにいる。」
そう言うとにっこりと嬉しそうに笑った。
「でも…守られるだけはいやだから…私もらなにか役に立てるようになる。」
そう何かを決心したような顔をした。
「あ、お母様!こんなところにいたぁ」
「敷地内だからと言って、安全ではないと言っているだろ」
そう慌ててこちらへと向かってくる声が聞こえた。
次回♡×200
遅くなりました…
コメント
1件
ちょっと胸がじんわりしました……。すちが母様に撫でられて「受け入れられた」と感じて涙する場面、本当に温かかったです。らんやこさめが前もってすちのことを伝えていたというやり取りにも、家族として迎え入れる覚悟みたいなものが感じられて好きです。「守られるだけじゃいや」と決意するすちの強さも素敵ですね。