雪燐‼️‼️
雪男も知っているが、俺は雷が怖い 雷自体が怖いのもあるが大きい音が無理。
んで、今日雷だ もちろん雪男は任務でいない、クロがいるだけましだな
俺が部屋に戻ってからは本格的に雨と雷が強くなった、何回も空が光り大きい音がなり雨が打ち付けられる音も強くなる。
『りん、だいじょうぶ?』
「あ、はは、へーき、」
布団に潜りながらクロを抱く、手の震えが止まらない。
ぼふっ、っとクロが布団から出てデカくなった
『こっちのほうが怖くない?』
「ありがとな、クロ」
クロの気遣いに甘え寝転がってるデカいクロの腹に横になる、体温が心地よい
この日からクロは雷が鳴るとデカくなってそばに居てくれる
ある日の合宿、ふと窓を見たら雨が降り出していた、一瞬空が光ったが気の所為だろう、気の所為にしておこう。
ザァーーー、という雨の音と共に雷の落ちる音も聞こえた
「ひっ、」かばっとしゃがみ耳を押さえる、周りから見たら変な奴だろう、そんなのを考える暇は無い 止まる気配がする所かどんどん酷くなる
『りん!』クロが猛ダッシュで走ってきた、次にはクロはデカくなって俺の隣に包むように座ってくれた
燐、どうしたの?ってしえみが優しく聞いてくる、一言 悪ぃ、ちょっとここにいるわ と伝えた、「兄さん!」っと飛び込んできた雪男
『おそいぞ!りんが!』
雪男「ありがとうクロ、兄さん、」
「おれは、へーき」
雪男「こんな震えて、平気じゃないだろ!」
「んーん、クロもいたから、もうへーき、」
ぎゅっと雪男に抱きしめられる、横抱きに膝の上に乗ってられる
とくん、とくん、一定の音と体温が心地よくて身体がほぐれていく
「ふー、」いつの間にか雷が鳴っていた事も忘れていた、雪男の腕の中でそのまま眠る。
しえみ「燐、大丈夫かな」
雪男「もう眠ったので大丈夫ですよ、兄さんは雷や大きい音が苦手なんです。」
志摩「なるほどなぁ、」
ぱち、ぱちぱち 数回瞬きをして周りを見渡す右手にふわふわの何かが当たった、
「クロ、」
優しくクロの頭を撫でる。
「兄さんもう平気なの?」
「ん、へーき、ありがとうな」
まじで伸びないよなこれはうちが下手くそな所為なのかテラーに青エクを見てる人が少ないのか
ばい神
コメント
4件
とても素敵な雪燐でした!
青エクを見てる人が少ないからだと思うけどね〜。なんか有名じゃない面白いアニメとか漫画を見つけるとなんか嬉しいよね〜。長文とタメ口でごめんね〜。これからも頑張って生きろよ〜。