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ー NO side ー
彼等の武芸はとても綺麗だった。
それは、初対面ド素人でも分かるほど
何故ならば、彼等の技はこちらの世界では
どれも見たことのないものばかり、
どれだけ、短期な赤い髪の男も、
美しいものにうるさい男でさえ
彼等の武芸のトリコ、となっていた。
その頃、一方
同期の甲斐田晴と弦月藤士郎は、
血が飛び散るであろうな(魔の)と考えながら、手当ての支度をするのであった。